アイドルの入り口としての寺嶋由芙

初めてなのだけれど、アイドルを見てみたい。 そんな人にお薦め出来るものの一つとして、寺嶋由芙のリリースイベントは在る。

手ぶらで行ける
光る棒とかTシャツとか、特別な何かを持って行かなくても、手ぶらでその場に行けば良い。
周りに合わせて踊ったり、声を出したりしなくても、観ている・聴いているだけで充分楽しい。
周りに合わせたくなったらそうすればよいし、合わせたくなければ合わせなくて良い。
誰も咎め立てはしないであろう。

見世物として高いレベルで安定
送り手がしっかりしているので、楽曲の質は(好みかどうかは別として)総じて高い。
そして歌って踊っての部分は勿論、お喋りが楽しい。
聡明さを隠さないがひけらかすこともなく、客やスタッフとの当意即妙のやり取り。
目当てで来ている客を「うちのオタク」と呼ぶことには賛否も有るが、貶して言っているのではないことは解る。
上げたり下げたりはするが悪意はない。 翻弄されることを楽しめば良い。

客民度が高い
モノの判った客が殆どなので、頑張って良いところと頑張ってはいけないところの見極めが確か。
活気は有るが殺伐とはしない。
その輪に入っても良いし、入らなくても良い。

アイドルの入り口としては、実に良く出来ている。

「緊張する蒼波純の肩にそっと手を置く寺嶋由芙」(2013年10月27日)

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