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今週の振り返り(9月11日~18日)

大晦日まで毎日noteを書く、と宣言して5日目。毎日、何かの気づきや有益な情報を提供できれば良いのだけど、難しい日もあるので、土曜日はその週の主に仕事面の振り返りを書いていこうと思います。

仕事の振り返り

今週(9月14日~18日)は、アサインされているプロジェクト①の重要な会議が週末にあり、それに向けての最終準備に追われつつ、一方で水面下で始まっている次のプロジェクト②の準備も進めなければならない、ということで、それなりにタイトな一週間でした。

例えば、プロジェクト①では、会議の数日前にクライアントから資料の大幅な見直しの相談が持ち掛けられることがありました。大幅というのは、厚生レベルから見直すような話で、さすがにそれをすべて短期間で終わらせるのは無理な内容と判断し、次の会議の先まで見据えた段階的な修正を逆に相談して何とか事なきを得ました。

本来であれば、会議の1週前には資料は固まっていて、今週は手を動かすことはほとんどなかったはずなのに、こういうことが起きてしまう。原因はいくつか考えられるのですが、一つには、クライアント側のプロジェクトオーナーとプロジェクトマネージャーの意思疎通がうまくいっていなかったところが、僕たちからも見て取れます。ステークホルダーの対応はプロジェクト成功の1つの鍵です。ここをクライアント側の問題だから、と割り切ってしまうのではなく、もう少しフォローに入る対応をすべきだったというのが、この件の振り返りです。

読んだ書籍など

頭がよくなる逆説の思考術
『超訳 ニーチェの言葉』の白取晴彦さんによる啓発本。著者の考え方や価値観が47項に渡って綴られています。

気になったところの引用
・人生がつらいのではない。その人が自分の人生をないがしろにしているからつらく感じるのだ。
・楽譜には音符が記されている。音符だけではない、休止符も記されている。 その休止符の部分では演奏がなされない。つまり、無音だ。 しかし、その無音もまた音楽なのだ。
・自分に才能を植えつけるのは簡単だ。 何かを為せばいい。徹底してなしとげればいい。すると、そのことが自分の才能になる。

”逆説”とある通り、物事に対し、一般的に言われている価値観ではなく、白取さんの独自の視点で捉えていて、読者にとっても何かしら「新たな視点」を得ることができる1冊だと思います。

ここま今から倫理です。
以前からWebの広告で出てきていて、思い切って読んでみたマンガ。とある高校を舞台に、選択授業で「倫理」を選択した生徒たちが、それぞれ抱える悩みや問題を、倫理の担当教師が解決していく、というもの。

物語としても面白いだけでなく、毎回、哲学者の名言や哲学の考え方が出てくるので、読んでて勉強にもなります。4巻で1年が終わり、生徒たちは卒業してしまったのですが、4巻の終わりで次の学年編が新たにスタートしたので、今後の展開も楽しみです。


ヒマチの嬢王
Twitterで面白いと紹介されていたので読んでみたマンガ。歌舞伎町で伝説のキャバ嬢の名を馳せた主人公が、あることをきっかけに歌舞伎町から姿を消し、地元の鳥取県に戻ってきて、そこで、ひょんなことから再び夜の世界でトップを目指す、というストーリー。

ジャンルの時点で好き嫌いが分かれるかもしれませんが、超絶スペックの主人公が、入ったキャバクラ店をどう立て直していくか、ビジネス的な視点で参考になる部分もあると思います。

神様のバレー
待ちに待った『神様のバレー』最新刊。全中初戦の対帝王児戦もいよいよ決着しました。しかし、決着の仕方もさることながら、「帝王児戦」の意味付けをああいう形に持っていくとは…

23巻でも、常識や枠にとらわれない思考のヒントが得られた気がします。


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