個人主催のDDRスコアラーイベント
”WARS.”の観戦に現地初参加してきました。
参加して自分の中で出した結論だけいうと、「当事者であること」が何より大事でした。

2001年から関東の方でDIVERSE SYSTEMの与作さんが開催されている個人イベントで、今回関西圏と関東圏の2つで開催される運びとなり先日無事開催されました。

過去には配信もされていた当イベントですが、今回は配信無しの運びとなりました。

ここからはあくまでも私個人の意見となりますが、
配信を行うと興味のない人にも見てもらえるんですね、分母が広がる可能性が多いにあります。
逆に言えば、関係ない人がいっちょかみしてくるようにもなるわけです。
興味があり、現地まで足を運ぶほど熱のある人と遠隔地でなんとなく流れてきたから覗いてみた人。
両者の熱量は均等にはならず運営側としてコントロールが容易ではなくなります。むしろどうでもいい人達のフォローに割く労力のほうが大きくなってしまうかもしれません。

今回行っていた配信をあえて取りやめ、現地のみで行われました。
その結果、当事者のみで練り上げるイベントとなり熱気や一体感の盛り上がりが素晴らしいものであったと感じました。
その試合をしたいから磨き上げてきた人、その試合を見たいから現地まで来た人全員が参加者であり当事者でいたからこそ今回のWARS.であったように感じられました。

完全にネットから切り離す事は難しいですが、全員が当事者でありルールを守る行為があったからこそSNSを見返しても現地でいなければわからない状態だったと思います。

繋がりを繋げようとすればいくらでも繋げれる現代だからこそその場限りというコトが大事なのかなあとイベントを通して感じれました。
突発トラブルやエキビジョンのアレコレ含め凄い興奮しましたし楽しかった！
生憎DDRは近所に設置されていないけれど音ゲー、楽しそうだな…！とは強く感じれました。
良いイベントだった！来年も関西であると嬉しいな…！