私には、人に話すと『お…おぅ…』と苦笑いされる特殊な癖として、
【この曲とこの曲って実は繋がってねぇか！？】と妄想する
というモノがあります。
こないだ堂島孝平『POP db』ツアーO-WESTで
久しぶりに【Almond】を聴いて、その癖がぶり返したので
脳ミソデトックスも兼ねて書き殴っていこうと思います

2人の先に続く道は晴れ渡っていて
なにも考えなくても進んで行けると思った
変わり映えしなくても、つまらない景色でも2人だと楽しいとすら感じた
でも時々思う、君の瞳は僕と同じものを見てくれてるのかな
ただ、確かめる訳でもなく、今日も2人でホットケーキを食べている
気がついてしまう
あれ？かじった音ってこんなだった？
いや、火加減とかそんなちょっとしたアレだよ
だって2人とも美味しそうに食べてるじゃん
それでも普段気にも留めない事に敏感なのは
何かが変わったからなのか？『何か』って何！？
初めはほんの、些細な違いだって…
いやいや考えすぎだって、バカだなぁw
自分に言い聞かせるように頬張るけど全然口から無くならない

2人で歩いて来た道は晴れ渡っていた
でも、『この海の向こうは？』と聞かれたら
かけてあげられる言葉が一つも出てこない
風にたなびく染め直した髪が、波の揺らめきのように見える
君は何か知っているの？
あの【音】以来気がついた、いや、思い出した事がある
これは【苦い】ものだった事
2人ともそれが好きだった事
元のままじゃなくたって、無くしたくない、消したくない
あきらめたくはないけど、今できるのは
この光景を心に焼き付けておくくらいしかないのか

その瞳に何が見えるの？
その瞳に【愛】は見えるの？

残酷な結論になりますが【彼】は【彼女】の変化に対し何もしていません
何かをきっかけに『限られたモノ』が一気にゼロになってしまうかも
僕もそう考えてしまう性格なので【彼】を責める事は出来ません
ただ、【男らしく】という、令和では
時代遅れと言われてしまいそうな言葉を敢えて使わせていただいて
ちゃんと【彼】から別れを切り出して
悪者になってあげる事が優しさなのかなぁ、なんて思いました
因みに僕は絶対に出来ません
結果【彼】は『大嫌い』と切り出され、
『大好きだよ』と返すも、手を取り引き寄せる事も、
肩を取り振り返らせる事もせず見送ってしまいます

この珍文を、何かの間違いで読んでしまった男性の皆さんは僕を含め
『チョ待てよ！(片桐哲平・ラブジェネレーション)』や、
『…なんつーか…バイバイ、(真島マコト・池袋ウエストゲートパーク)』
が出来るに越した事はありませんが、元鞘にせよ別離にせよ、
このあと2人がまた歩き出せるような言葉を伝えられるように生きていきたいですね
【Almond】のアンサーとしての【URAHA＝Lover】は
1度聴けば、歌詞を読めば、ぐうの音も出ない程度に
凹む曲ですので
是非お試しあれ

あ〜、うっすい昆布茶が飲みたい

野菜がいっぱい入ったポトフが食べたい

間違っても【大盛りガーリックナポリタン】なんて食っちゃいけなかった

では、また