このマガジン『日刊teraが気になるカフェニュース』は、teraが気になったここ数日のカフェ関連のニュースについて、あーでもないこーでもないと言うだけのマガジンです。

〈ニュース概要〉
2017年にキーコーヒーから発売されたアイスコーヒー用ディスペンサー「コールドクレマ」。
新感覚の味わいのアイスコーヒーとしても、写真映えするアレンジコーヒーのベースとしても注目を集めている。

本日はキーコーヒーのPRイベントのレポート記事より。

カフェのドリンクメニューに求めらるものが、この数年で激変した。と思う。

つまり、ただ美味しいものを出せばいい、わけではなくなったということだ。

家庭用コーヒーマシンでもある程度美味しいコーヒーは淹れられるようになったし、美味しい豆を個人に向けて販売する店も増えた。

そもそもコンビニでそこそこ美味しいコーヒーは飲める時代だ。

わざわざカフェに行ってまで飲むものとして、ただ美味しいというだけでは商品価値が足りない。

今求められているメニューは例えば、
①個人では到底再現できないレベルにこだわった美味しいコーヒーや、
②個人では再現できないくらい見た目が美しいドリンク、あるいは
③店の高級な器具でしか淹れられないコーヒー、
といったところ。

だから、コーヒーメーカーはそういうメニューを提案する。
今回は主に②と③に当てはまるように思える。

コールドクレマ、流行るだろうか？

飲んでみたい気はする。

むしろ、カフェよりもバーに置いた方が映えるような気もする。