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「偏った本棚」喫茶結社Part.3みどころ

Part.3も2日目が終了。
仕込みスケジュールなんかも確定して、ちょっと店っぽい形になってきた。

さて、本日はPart.3のみどころ、本棚について。
喫茶結社では今までZineをつくってお客様にお渡ししてきた。
Part.3においてもそれは変わらないけれど、今回は長期間ということで、本棚を設置することにした。
Zineをお渡ししてきた理由は二つ。
一つは、小冊子という形でコンセプトを分かりやすくお伝えしたいがため。
もう一つは、お一人のお客様を大切にしたいと思ったから。
一人で飲食店に入ると、なんだかせかせか食事をしなければならなかったり、手持ち無沙汰になることがある。
そんな時、手元になにか読み物があれば、店に居やすい。
長時間滞在の推奨は店舗経営のセオリーに反するかもしれないが、そもそも居やすい店じゃないと先は無い。
それに、私がつくる店はひとりにこそ刺さってほしい。

で、本棚を設置することにした。
読み物があれば良い。ならば本があれば尚良い。
もちろんZineは継続するけれども、「本」という切り口で喫茶の可能性を探る余地は、まだまだあるはず。

なんて、色々理屈をこねくり回したけとれど、単純にいい本を自慢したい、それだけなのだけれど

この本棚に小野美由紀の『メゾン刻の湯』と愛まどんなの『白亜』も加わる予定

私が好きな本だから、かなり偏っている。
でも、人の本棚って面白くないだろうか?

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