見出し画像

政治教育

子ども達の政治教育について考えてみました。
日本と欧米諸国の選挙への関心度の違いは子ども達への政治教育の違いにあると思っています。
選挙権が18才になっても小さい頃から政治と身近に接していない若者の興味は高まりません。
興味の方向性は違えど良い事だと感じているのは「こくみんうさぎ」なる政党マスコット🐰
街頭演説を女子高生や塾帰りの小学生までが熱心に聴いてました。
🐰こくみんうさぎ🐰と写メ撮りしたら楽しい記憶として残る事でしょう。
https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1451314180041031740?s=12

ノルウェー総選挙 投票率77.1%→政権交代
https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20210915-00258352

ドイツ総選挙 投票率76.6%→政権交代
https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.com/japanese/58702070.amp

10代の投票率の差 日本30%🇯🇵🇩🇪ドイツ70% 
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b8f442b85e0270d6592a3a619a392f59f7679d1
日本の政治教育の実態がイマイチ見えてない。
選挙権が18歳に引下げられ、各国政政党は学生部と称して高校生・大学生・OBを対象に党利党略を洗脳しているのではないかと危惧しています。
ドイツを例にすると、政治教育ネットワークの民間政治教育団体(政党系機関)にあたる部分だけが1人歩きして選挙時にはスタッフ化しています。
政治に対して過保護に育った思春期の学生が突然政治の世界に出会うと、無関心と没頭に二極化されてしまう🥺
ドイツに於ける若者の政治教育
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tits/14/10/14_10_10_10/_pdf

特定政党に偏る事なく政治に関心を持ってもらう為には、児童から政治教育を施す必要があると思います。
Trester International After school という児童クラブ+英語スクールを運営する子育て支援の会社を見つけたのですが、このような施設で政治教育が行なえないかと考えました。
学年の違う児童らが遊びの一環として政治を学べます。
創業者である川村るみ子さんが川崎市長選挙に立候補され、今までになかった女性・子育て世代のママ市長が誕生すれば、新しい子育て支援が川崎から生まれる気がします。
川村さんの得意分野である英語教育と政治教育がジョイントすれば、多様性・SDGs・語学力を持ち備えたワールドワイドキッズを育成出来ます。
川崎市には20年前に施行された「子どもの権利に関する条例」が存在します。
以下にノルウェー、ドイツの政治教育の例を紹介しておきます。
「選挙小屋」ノルウェーの子ども選挙教育
https://news.yahoo.co.jp/byline/abumiasaki/20150929-00049963
「ミニミュンヘン」ドイツの児童向け政治教育1例
https://news.yahoo.co.jp/articles/547e71e2144ae11539f8c80a4cc8a323706f2f8c

話しを戻しますね😅
川崎市が条例に基づいて、教育委員会が取り組んでいるのはドイツに於ける政府機関の政治教育に当たるかと思いますが、規模的にも小さく日常的ではないように思います。
川崎市が取り組む「子ども会議」
https://www.city.kawasaki.jp/880/category/10-8-1-0-0-0-0-0-0-0.html
条例の施行以来20年が経つ今、まだまだ道半ばというか、形だけに終わっているように思えてなりません🥺
教育委員会・学校・学童クラブがジョイントして日常的な政治教育とし、イベントや広報をメディアが担当する。
政治系団体はイベントの中で現実的な問題を提示したり模擬選挙をサポート。
児童~大学生が参加出来る楽しい政治教育に成長しそうなのですが🤔
川崎市として取組むべき子ども支援・政治教育に繋がらないでしょうか?

国🤝川崎市・学校🤝民間・政党🤝メディア

政治教育基金(政府助成金・川崎市予算・政党活動費)

協力企業へ支援

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?