申し訳ございません。
本来であればこちらを最初に記載するべきでしたが、
「書きたい」
この気持ちが強く先に過去を振り返ってしまいました。
今更ですが、はじめにということで記載しておきます

自己紹介とも被りますが、私は３４歳の会社員です。
現職は規模300名以下の会社で営業　係長職として日々勤めています。
そして私は社長についで２人目の２世社員でした。
現在はもう少し２世社員が在籍しています。

私が入社した当時、
『会社は１００年継続させたい。そして社員の家族が安心して入社出来る会社にしたい』
が社長の思いでした。
そして私は社長の思いを叶える形で入社しました。
ですが、２世でいることは想像以上にきついものがありました。

そもそも私は元々子供の頃から両親が嫌いです。
両親が嫌いな中で父親と同じ会社に入ったんですから、きついものがありました。
１０年以上勤め、結婚し子供が生まれ子供の成長を見守るだけである日こう思うようになりました。
『現職しか知らないでいいのか』
翌月から転職活動を再開し、転職先が確定したので、私は退職の意向を会社に伝えました。
今は退職に向けて残務処理をしつつ、次の会社に向けて動き出しています。

勿論両親にも退職のことは伝えましたが、今は冷戦状態です。
きっと私のことを認めることも無いでしょうから、両親が亡くなるまで一生このままだと思います。
ですが、私に後悔はありません。
３４歳になって自分のやりたいことを理解出来ただけで御の字だと思っています。

というわけで子供の時から退職するまでを書こうと思ったのが『２世の悩み』です。
はっきり言って面白いエピソードはそんなにありません。
自分を振り返りたい。その気持ちだけを持って書いています。
終わりは現職の終了までをエピソードにするつもりですが、どの程度で終わるかも決めていません。
（と言っても２０２２年９月中には終わります）
ルールも何もない文章ですが、終わりまでもうしばらくお待ち下さい。