怒りの対処法は相手を無酸素状態に追い込む事です。(注※殺人ではありません)
こんばんわ!
みそじでございます!
皆様は怒られる事はありますか?
大体の方は普通に生きていれば切れらる事の2回や3回はありますよね。
怖かったり悔しかったり怒られる方も散々です。
今回はそんな相手の怒りを消火してしまいましょう!
相手を無酸素状態にするとっておきの方法をご紹介致します!
タイトルにも書きましたが、殺人ではないですよ?笑
怒りに燃料を加えずにさっさと酸素を使い切らせようという作戦です。
1.反論、正論、異論は唱えない
基本的に怒っている方へ論じる事は燃料を追加することとなりますのでオススメ致しません。
例えそれが正論であっても同様です。
いや正論は更に怒りを買うことになるでしょう。
お前が悪いのに更に恥をかかせてきやがって!!!!
と逆恨みを買う事となります。
相手に喋らせ、怒鳴らせ、暴れさせる事で酸素を吐き出させてください。
顔に出さず相槌や謝罪の言葉を口にするのはストレスになるでしょう。
なので相手をコントロールしているのは自分なのだと思ってください。
重要なのは現実ではなくイメージです。
いくら相手が凄んで来ようともコントロールしているのは自分と思う事で心の余裕と相手に怒られているストレスをうまく避ける事が可能になります。
2.相手に黙らせるな
散々怒鳴り散らした相手は呼吸を整える為に一旦間を置く瞬間があります。
そこに間髪入れずにクエスチョンを入れていくのです。
「大変申し訳ございません。何か他にも至らない事はございませんでしたか?」
「〇〇様の仰る通りだと思います。今後の対応と致しまして〇〇するのはいかがでしょうか?」
「先ほど仰いました〇〇もすぐに改善致します。具体的には〇〇のようにしたいと思いますがどうでしょうか?」
相手からすると
呼吸を整えたいのに吸えない。
考えたいけど頭が上手く回らない。
でも前向きに謝罪と代案を出してくれるからこれについては怒れない。
このように怒りのすぐ後にはうまく物事を思考する事はできません。
そしてハイスピードでクエスチョンが飛んでくるので回らない頭ではまともに返答できないので大抵はぼんやりと
「あぁもうえぇわ。次から気を付けろよ。」
という返事になります。
酸素がないため怒りを消火する事が出来るのです。
しかし危険な事には変わりありません。
「バックドラフト」
をご存知でしょうか?
無酸素状態になり一見消火したように見えてもそこへ空気が入ると異常燃焼し爆発のように急激に燃え上がる現象です。
つまりお店や接客の際に相手がまだいるにも関わらず無酸素状態にして消化してしまうと再燃した時にはより大きな怒りとなってあなた様に襲い掛かります。
なのでしばらく一緒にいる事になる場合にはくれぐれもご注意ください。
3.基本的には相手の話をよく聞いて謝罪と相槌のみで対処する
そもそも怒りの理由に寄るので一概には言えませんが大抵は謝罪と頷きで数分で終わる事です。
変な言い訳をしたり、素っ頓狂な返事で話を聞いていないと思われるのが一番良くないのです。
しっかりと目を見て姿勢を正し謝罪と相槌をはっきり言うだけで大抵の怒りは収まるのです。
みそじはコンビニ店員時代、ヤ〇ザ風のお客様に粗相をした事がございます。
コンビニあるあるですが、イカの惣菜をアツアツに温めるように注文を受けてイカを爆発&容器を縮ませてしまったのです。
そしてそれを見て何も言わなかったのでそのまま渡したらなめとんのか?と言われました。
ちびりそうになりましたね笑
それ以降は怒号の嵐でしたが、
申し訳なさそうな顔をする
背筋を伸ばして姿勢を良くする
怒号中一度たりとも相手から目を逸らさない
はっきりと返事と相槌、謝罪の言葉とお辞儀
これだけで許して頂けました。
謝罪の時こそいかに相手とコミュニケーションを取るかで怒りの燃え方が変わります。
近くに火がある時は目を離さないように誠実に向き合う事で火傷のリスクを最小限に抑えるのです。
相手も怒りたいわけではなく話を聞いてほしいのです。
その辺りを理解できればもう少し怖がらずに怒っているお客様とコミュニケーションを取る事が可能になると思います。
いかがでしょうか?
この怒りに対して接し方を理解する最大のメリットは大事にならずに上手く怒りを捌けるようになることです。
そしてこれが他人にできる人は自身にも同じように無酸素状態に追い込めるのです。
つまりアンガーマネジメントが自他共に可能となるわけですね。
ぜひ次回から怒りを向けられた際にはお試しくださいませ。
何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。
30歳が年収300万を3000万にしたい。
YouTubeチャンネル登録して頂けると嬉しゅうございます。
チャンネル ID: https://www.youtube.com/channel/UCfNPLa58Rz7HurlkImy07vw
Twitterもやっています!
:@30sai3000man
https://twitter.com/30sai3000man?s=09
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?