筋肥大に習うビジネスの育て方。
私は普段から色々な分野とビジネスをこじつけ、、、もとい共通項を見つけて発信するということを定期的にやらせて頂いております。
有名になる
投資をする
知識を身に付ける
あらゆる学びとビジネスの落とし込みというのは共通点が多く存在します。
つまりそういった成長マインドは全て共通するという事でやり方や攻め方もおおよそ似た傾向があるという事です!
今回はそういった観点からまたまた筋肉とビジネスの共通点を見つけられましたのでご紹介させて頂きます!
名付けて
筋肥大に習うビジネスの育て方~筋肉と事業の共通点~
という題でご紹介させて頂きます。
早速ですが筋肉肥大させる方法は主に2つとなります。
高負荷低回数
低負荷高回数
この2つですね。
どういうことかと言いますと文字通り
重い重量で少ない回数を扱うか軽い重量で多い回数を扱うかという事です。
以前は筋肥大は高負荷低回数が定説でしたが、最近はどちらでも同じボリュームの運動をこなせばほぼ同じ結果が得られるという事らしいです。
つまり100kgを1回上げるのと10kgを10回上げるのは同じ事というわけですね。
※筋トレにお詳しい方には「ん?」と思う内容ですが、筋力や神経系のはややこしくなるのでここでは省かせて頂いております。
予めご了承くださいませ。
じゃあこれって何が違うの?
どういうメリットデメリットがあるの?
という風に疑問を持たれると思います。
簡単に言いますとトレーニングの時間とストレス値、リスクが変わるわけです。
高負荷低回数の場合
トレーニング時間:短くなる(ストレス値と時間に余裕が出来る)
ストレス値:重量が重くなる為ストレス値が上がる
リスク:怪我をしやすくなる、正しいフォームが出来なくなり場合アリ
低負荷高回数の場合
トレーニング時間:長くなる(ストレス値とトレーニング時間が多くなる)
ストレス値:重量に関しては高負荷よりも少ない
リスク:怪我をしずらい、余裕があるのでフォームに気を使える
※トレーニング時間がおよそ30分以上だとコルチゾール(ストレスホルモン)が活発に出るのでトレーニング時間は短い方が比較的ストレス値は下がるらしいです。
このような違いがございます。
もちろん上げ下げするスピードでも変わりますので単純に区分けする事は出来かねます。
またどちらが良いというのはここら辺は好みはあると思いますが
怪我をしづらい若い方や筋量が多い方であれば高負荷低回数
怪我をしやすい高齢者や運動不足の方は低負荷高回数
がおすすめではないのでしょうか?
というわけで筋肥大をするにはご自身の性質に合わせてトレーニングをなさって下さいねぇ!
それでは失礼致します!!!
という冗談はさておき今回の記事はここからが本番です。
ここからは「じゃあこの理論でビジネスをどうやって育てるねん」というお話です。
今回のキーワードは
高負荷低回数
低負荷高回数
の2択で選択する基準は
掛ける時間
ストレス値
リスク
となるわけです。
つまり負荷と言うのはビジネスの難易度を表し、回数は成果となります。
高負荷低回数ビジネスとは
売るのは難しいが、単価は高いために数は少なくてもいいビジネス
低負荷高回数ビジネスとは薄利多売のビジネスとなります。
そしてその他も同様で
掛ける時間(勤務時間やビジネスを育てる時間)が長ければストレス値も徐々に伸びていきます。
扱う商品が高額であればそれに沿ってストレス値も大きくなるわけですね。
当然失敗した時のリスクの大きさは扱う重量(商材)に比例します。
ばっちり筋肥大と共通点がありますよね!
そしてどちらを選択するかも同じでどっちが自身に合っているかを検討する必要があります。
短期勝負で一気に高額を稼ぐために難易度の高いものに挑戦するか
コツコツ長期に渡って稼ぎリスクを下げながらそれ相応の物を売っていくか
現代はどちらをチョイスしても何とかなるようになっておりますので、皆様はお好きな方をお選び下さい。
ストレスを避けて通らないと続けられない方もおりますし、ガンガンストレスを受けてリスクを取っても前に進める方もおります。
これは才能とか実力とかではなくいかに冷静に自分のプライドと合理性を考えられるかという選択なのです。
筋肥大のお話に戻りますが、初心者にありがちなことは恥ずかしいと思ったり見栄を張ったりで高重量を扱い大怪我をする方が非常に多いです。
大怪我というとまだ軽く聞こえます。
あえてこの場は事故と言わせて頂きます。
そうなると怪我を治すのも大変ですが、一番は心の傷です。
トラウマとなりジムには訪れなくなるという方も多くいらっしゃいます。
そうなるともう二度と筋肉(資産)を形成する事はできません。
まずは等身大の自分を受け入れて身の丈に合った重量をうまく効かせる。
トレーニングというのはこれだけしかできないのです。
周りに気を向けていて肝心のトレーニングに集中しないのはそれこそ危険で愚かとも言えます。
もちろん時には異常とまで言える天性の恵体の方もいらっしゃいます。
その方初日でベンチプレス100kgを上げるバケモノかもしれません。
あなた様はそれを見て様々な感情に振り回される事でしょう。
そうだとしてもあなた様に出来る事は変わりません。
等身大の自分を受け入れて身の丈に合った重量をうまく効かせる。
これだけです。
筋肉の付き方(ビジネスモデル)や扱う重量(案件)の成長速度は本当に人によって違います。
その時あなた様が焦って同じ事するのにはそれ相応のリンクがある事を覚えておいて頂きたいのです。
いかがでしたでしょうか?
年齢、性別、体型、性格、環境、特性あらゆる面で違う他人と比べても筋肥大には意味がないのです。
あくまでも他人は参考にする程度。
トレーニングや栄養管理はマネできても成長速度や筋肉の付き方まではマネできないのです。
まずは自分に合ったスタイルを見つけて後は
等身大の自分を受け入れて身の丈に合った重量をうまく効かせる。
をお願い致します。
何かお役立て頂ければ幸いでございます。
それでは失礼致します。
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