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コンディションを一定に保つこと

 筋肉の状態のみならず、体のあらゆるコンディションを整え、走ろうとする時に毎回同じ状態で走れるように準備することが長距離選手には重要なことだと思います。

前回は良いペースで良い感覚で走れていたのに、今日はいつもより疲れて半分の距離しか頑張れなかった、というような日があると思います。というか最近の実体験です。

最近の練習でそういったことがあり、少し考えたことがありました。もちろん思い当たる原因もいくつかあります。練習の疲労が溜まっていたという要因もありますが、それよりも影響が大きかったと感じたのは日中の過ごし方や食事の取り方が悪かったことでした。

特に食事の取り方が不規則だったので、練習をしようとした時の体内の状態に少し違和感がありました。なんとか大丈夫だろうと走り出したのですが、やはり思うような走りはできず、計画していた練習をこなすことはできませんでした。

もちろんこういったことは試合では絶対に気をつけなければならないことです。ただ毎日の練習を継続する上でも重要なことです。こういった日があればその日の練習の質は落ちてしまいます。そして度々このようなことがあれば質の高い練習はできなくなります。

今回感じたのは、パフォーマンスを追求したいのであればコンディションを日々保つことを怠ってはいけないということです。生活していればルーズになってしまう日もありますが、できる限り自分自身をコントロールしなければならないのです。