ハッカドールのインタビューとか、イベント記事とか徳島に行ったとか、コミケでのニコ生「ハッカちゃんねる」に出たとかの思い出話

そうですね……知ったときは、自分としても驚きました。頭の片隅では、ネットサービスで5年は長いほうではあるので、そっか…という気持ちもある部分もあります。ゲームとは違って、盛り上がりや活用されている度合は外側から見えにくいものでもあるので…。でも、Twitterの反応が想像以上に多く、それを見ているにつれて、寂しいなと素直に思っています。

ハッカドールに関しては、自分としてもサービス初期段階からいろんな記事もそうですし、経験(体験)もさせていただいたものでもあります。一番大きいのは、どう考えてもコミケのニコ生「ハッカちゃんねる」ではあるのですが…(笑)。なので、ざっくりではありますがちょっと振り返ろうかなと(イベント記事とかもずいぶん前ですし、あまり見られてないかもしれないので)。

※過去記事においては、スマホで見ると一部表示が崩れたり、意図しない形での表示が行われる場合があります(以前はPCでの閲覧を前提にして組んでいたこともありますので…)。

Twitterでもつぶやいたのですけど(「世界で初めて」と主語を大きくしていましたがw)、ハッカドールのサービス開始日に記事を載せたのですが、ハッカドールのインタビュー取材記事は、これが初めて(ウチとして初めてでもありますし、ほかには出てないという意味でも初めて)です。

事前にお話をいただいて取材をしたのですけど、お声がけをいただけたのは、おそらく…ですけど、自分がアイマスやスクフェスでキャラ特化記事(この段階だと、GREE版ミリオンライブ!の木下ひなたと、スクフェスの星空凛の記事を数回やったぐらい)とかをやっていて、いわゆるオタクジャンルに対して(IT系記者のなかでは)一定の理解があって抵抗感がないというのと、もうひとつ、その前にコミケ出展にまつわる記事を書いたからからだと思っています。

ハッカドールのインタビューにも触れているのですけど、もともとハッカドールは、DeNAがコミケ出展をきっかけにできた「美少女Mobage」のチームによるもので、このときの取材があったからかなと思います。……もう美少女Mobage自体が懐かしい……w。いまでこそコミケでのDeNA企業ブース出展は珍しくもないのですが、当時は出展するだけでニュースになってました。

東京ゲームショウのイベントは、伝説的な「3号が男の娘だった」事件(?)ですね……。あれは、本当にどよめいてました。

一番の思い出を挙げるならこれですね……。打診をいただいたときは、なんというか…「え?」って思いました。表に立ってお話すること自体あまりなかったですし、そもそも自分なんかでいいのかな…と。でも媒体を知っていただく機会でもありましたし、こういう機会は2度とないだろうと。お声がけくださったことでもありますし、お役に立つのであればと思って引き受けたのですが…、さすがに緊張しまくってました。当日のことは、そのときはあまり覚えてないのですが、あとからニコ生タイムシフトのアーカイブで何回か見て、それで覚えてます(笑)。いや……本当に緊張しまくってて一般人感が強く………(苦笑)。ちなみにこの2日後ぐらいに発熱をして寝込みながら記事を書いたのも思い出です。

つたない自分をフォローしていただいた司会の岡村さん、吉岡さん、奥野さん、またスタッフのみなさまには本当に感謝しております。

ちなみに……岡村さんへの罰ゲームの電気ショック(低周波治療器)のネタができたのもこの日だったと付け加えておきます…w。

ハッカドール開発秘話的に。文章長すぎかなと思ったのですけど、
変に編集するよりは面白い気がしたので、そのままにしました。
プロダクト(サービス)における熱量って大事と、今でも思います。

これも事前にお話をいただいたのですけど、ショートアニメとはいえ、アニメ化には驚きました。あと自社コンテンツのアニメ化は初めてというのも意外でした。怪盗ロワイヤルとかありそうだったのですけど…(ドラマによる映像化はあったそうです)。

あと、この発表が徳島マチアソビと聞いて…。それまでも一度行きたいと思っていたのですが、いろんな事情で二の足を踏んでいた状態だったのです。でも話があった直後に、宿の問題がクリアになったこともあって、思い切っていくことにしました。ハッカドールのステージが終わったあと、表でPC開いて、ウェブ版とアニメ化記事の公開ボタンを押したのも思い出ですw。

イベントは……「うんめーにゃー」っていいよね、というところで(何。

あと、ハッカドールから少し話がずれますが、これが初マチアソビ(というか、初四国でもありました)でしたけど、結構都内と変わらない感じで関係者と会えたました。どこか大人の修学旅行感もあったので、楽しかったです。徳島の雰囲気もゆったりしてましたし。結局マチアソビに行ったのはこの1回だけなのですけど、また行きたいな、とはいつも思っています…。

痛車は…窓から見える2号が良かったですw。

こういったコミケ施策のインタビューもしていました。あと自分がこれをきっかけに、消滅都市を一時期遊んでました……。今考えると、わりと奇跡的な組み合わせの取材になったようにも思います。

ライブイベントもありました。ちなみに記事は昼の部ですが、夜の部も個人的にチケットを持っていたので見ていました…w。このときDeNAの広報の方(岡村さんではなく、宣伝ではなく企業広報の方)が、集まったお客さんを見て感激していたのが印象的でした。自社サービスから発展して、なかなかこういう光景は見られないから…とか、そんな理由だったかな。
あと、岡村さんの司会がキレッキレですごいと素直に思ったのと、ライブステージはさすが…でした。また見られる機会があるといいなと、今でも思っています。

さいくろ……嶋田さんも早い段階から面識があった状態だったので、お話ははずみました。造語をそのままタイトルに使ったのも思い出かな…と。

3年経過したときの話はデータまわりを中心に。「ご注文はうさぎですか?」の人気って高いなーと思ったり。

応援上映会も盛り上がっていましたし、3号って愛されていると思いました。熱心なファンがちゃんとついていると感じられたイベントでもありました。

やはり初期の2014年~16年初めぐらいまでが、いろんな展開をしていた時期でもあって、思い出も大きいものかなと思います。自分的にも、取り上げることに相性のいいものだったので、寂しいところもあります。

そもそもゲームやアニメではなく、ニュースアプリ発でアニメとか声優イベントが行われるということ自体なかったはずで、そういう意味でも独自路線でほかにはない存在だったかと思います。Twitterの反応がここまで大きいとも思っていなかったのですけど、パーソナルエンタメAIとうたった、身近な存在であったことの裏返しだと思いますし、残したものはあるのではないかと思います。

本当にお疲れさまでした。

で、実は15日のAbemaTV内AbemaNewsチャンネルのニュース番組「AbemaPrime」で、ひそかにコメントを出しました…。まさかこんなことになるとは思わなかった(しかもお渡ししたコメントにはなく、Twitterで言った「世界で初めて取材した…」が使われてたw)のですけど、本当にこの段階でも、貴重な経験をさせていただけたと思っています。

そんなこともあるので、残り3か月、きっとまだ楽しませてくれるものもあるんじゃないかなと思わずにはいられません。でもひとまずは、ありがとうございました。ということで。