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時は流れる。人は忘れる。それでもぼくを見つけて。「Life Goes On」|D-DAY(2023年)

忘れもしない、2021年3月12日(金曜日)。
その日。
突然「BTS」の沼に落ちた新規ARMYペンです。

そして、クリエーターとして信用できるところ…創作者/仕事人としてのミン・ユンギ|MinYoongiを推すタイプのユンギペンです。
どこか不完全で、つねに焦りを抱えていて、誰よりも、次はもっとうまくやってやろうと目を凝らして世の中を見ている。
“天才”のように言われるが、すべてが不安、準備、先回り。
周りの期待を慎重に汲み、つねに少しだけ期待を超えて相手を安心させる。
それが私のミン・ユンギです。

コロナ禍で止まってしまった世界で

「Life Goes On」は、BTS(防弾少年団)のアルバム「BE」の中に納められた7人でのバージョンがすでに発表されている。
この楽曲制作の際にボツ案になったミン・ユンギ制作のバージョンを、改めて自身の楽曲に仕立てソロアルバム「D-DAY」に収録ている。
それだけお気に入りの作品だったのだろうし、ミン・ユンギ自身の言葉で記録しておきたかった楽曲=コロナ禍の彼の情緒なんだろう。

この曲を借りてきみに伝えるよ
世界は変わってしまったと人は言うけど
「幸運なことにぼくたちの関係はまだ変わってしまっていないよね」

7人でのバージョンでミン・ユンギが歌うこの部分。
ミン・ユンギのバージョンでもそのまま歌われている。

コロナ禍で多くのことが変化してしまったけど、ぼくたちの関係は「変わっていない」とミン・ユンギは言う。
もちろん、以前のままというわけではないけど、どこかは変わってしまったはずだけど、それでも希望はある、そんなニュアンスに聞いた。
BTS(防弾少年団)の7人関係の関係に対して。
ミン・ユンギとファン(ARMY)の関係に対して。

Life Goes One ー 人生は続いていくから、変化は変化として受け入れて、それでも同じ記憶、同じ場所(希望)を守って生きていこう。
ミン・ユンギらしい考え方だと思う。

過去は過去、未来は未来。
後悔しても、恐れても、しかたがない。
だから今は今に集中しよう。

「Life Goes on Pt2. 」にしなかったところが、ミン・ユンギの叙事なのかな。オリジナルは(先にあったのは)このミン・ユンギのソロバージョンだもんね🐈。

Life Goes On|D-DAY(2023年)


聞くたび、読むたびに意味を深く感じられる。
歌でしっかり使わって来るよ…。

続いていく人生の中で、
どんな変化があろうが、遠くなっていくような気がしようが。

ミン・ユンギ。

探し出せるよ、どこにいても。
お互い年を取ってしまっていても、ね。

...と勝手なことを書きました。
「Life Goes On」のここが好き、ここをこう読んだ、など聞かせていただけると嬉しいです。
ぜひコメントを、お願いします💙


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