1.はじめに

皆さんこんにちはこんばんは、
Yudaiです。

突然ですがギタリストの皆さん、

ピック

何使ってます？

僕実は用途に合わせて3種類使ってるんです。

3種類？なんで？

と思ったそこのあなた！

最後まで読んで頂けると、

あなたも複数種類手を出してみたくなることうけあいです。

それではどうぞ！

2.Gravity Picks(striker 赤6mm)

写真1番左端の使い込んだピック、
これが現在のメインピックです。
噂のアクリルピック。
バンドセットでやる時はほぼこれですね。
(真ん中のエッジのあるstealthは現在育成中)

こちらなんと、

厚さ驚愕の6mm

となっております。

0.6mmじゃないですよ。
6mmです。

｢んな分厚いピックじゃ弾けねーよ！｣

という人もいるでしょう。

分かります、
当然の感想です。
なんならも僕もそうでした。

忘れもしない、
何年か前に先輩のベーシストの方に、
｢最近これ気に入ってるのよ、
ちょっと試してみない？｣
と言われたあの夏の新宿BLAZEの楽屋。

あそこであの時アクリルピックを弾かなかったら、
僕のサウンドは今頃変わっていたのかもしれない。
(ちなみにその人はV-Picksを使ってました、
こちらもオススメ)

個人的にはもうこれでしかギター弾けない状態なので超オススメですが、
誰か持ってる人がいたらぜひ試して欲しい1品です。
(1枚1000円～2000円とかするけど、
長持ちするし耐久性を考えたら元を取ってるとも思う)

とにかくダウンピッキングの時に弦に引っかからなくてスムーズなのと、
アルペジオやコードの時に一味違う倍音が出てるのが体感出来るはずです。
そしてどんどん厚いのを試してみたくなるはず(僕も最初4mm派でした)。

厚い方が確実に歪みサウンドにいい影響が出るんですが、
ピッキングハーモニクスがちょっと出にくくなるのが難点。
まぁここは練習ですね。

あとかっこよくピック投げたい時に、
｢2000円か…｣
と思ってしまい隙が生まれます。

僕は落ちたピックを、
MC中に最前のファンの子に頼んで拾って貰ったという残念エピソードがあります。

2.Fender CELLULOID PICKS Tortoise Shell, Thin

先程の写真、
右端のべっ甲柄のピック。
まぁこれは俗に言うFenderのおにぎりピックの1番薄いやつです。

これは昔から愛用していて、
最近のLive Stream Concertの歌物曲の時のコードストロークの時に使ったりしてます。

これもGravityと一緒で、
これにしか出せないペロローンみたいな音がしてストロークがいい感じになります。
何となく他と違う倍音も出てるような…？

昔歪みの時も一時期メインで使ってたんですが、
ガリガリ弾くとすぐ割れるのでお財布には優しく無いです。

G.L.A.M.Sの曲だとこちらで使用中(MVは指で弾いてるけど)。
↓↓↓

3.指

最近勝率急上昇な指。
特にLive Stream Concert時は、

・ストラトのフロント+センターのハーフトーン
・ギターのvol5
・リバーブうっすら
・指

これで無敵のアルペジオマスターです。
特にカバー曲とかやる時の爪弾く感じとかは、
ピックでは絶対出せないなぁって感じます。

強弱もハートと指の力で自由自在。
ただほんとにピックと比べると、
最初はなんにも弾けなくてなかなかの絶望を味わいます。
練習あるのみ。

指弾きと先程のペラペラピックのサウンドはこんな感じ。
↓↓↓

4.まとめ

色々エフェクターを踏むのももちろん一つの方法。
でも弾けば弾くほどギターって右手ひとつで変わる楽器だなぁと思うことが多くなってきました。

気になった人は是非是非厚めのアクリルピック(GravityでもV-picksでも)、
1回おすすめです。
世界変わることうけあいです。

さてG.L.A.M.Sはただ今レコーディングのあれこれをあれこれ中。
ご期待下さい！

Yudai

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最新アルバム｢Twilight After the Rain｣のteaserムービー)

最近月一で定期的に行っている、
Live Stream Concertのダイジェストムービー