無駄を省き効率化を図ろう

日々の生活の中で、無駄遣いや無駄な労力を少しでも改善して、作業を効率化させたい!


『カロリーの使い方を学び、行動をコントロールする。』

こんな見出しを見たことがある方、正直難しくないですか?

適材適所に力を注ぎ、パフォーマンスを上げ、無駄なカロリー消費と出費を抑える。
言うのは簡単だけど、実際やるとなると難しい。僕もこの見出しを読むだけでは出来ません。
ただ、ここを紐解いて自分なりに落とし込めれば誰でも可能になります。
エッセンシャル思考に近いのかも?と思います。

日々の生活の中で、どれだけ無駄な行動をしているだろう?
タバコ、携帯、立ち読み。。。
いわゆる習慣化されている行動のことですね。
みなさん無意識にやっちゃってるようなことってないですか?
この無意識をあえて意識してみると、自分の行動が見えてきます。
そして、論理的に無駄なことがわかってきます。

僕自身は仕事柄、日々営業をしているのですが、取引先に提案する時間を持つようにするために他の業務を速やかにこなすようにしたところ、提案案件に力を注げるようになり、新たに商品を採用いただけるようになりました。
たった一件ですが、とても嬉しかったし自信にもなりました。


ここで整理しておきたいのは、『何を無駄にしているか?』ということ。
お金なのか、時間なのか、体力なのか、メンタルなのか。

社会では消耗することが良しとされています。汗水垂らして働くこと、上司や得意先に頭を下げること、炎天下に荷物を配送するなどなど。
決してこれらは無駄とは言いません。
人それぞれでその基準に差異はあるでしょうしね。
ただ、僕の基準で言わせていただくと、サラリーマンをやってるからこそ分かる無駄というものが仕事を通じていくらでも見つかってしまいます。

仕事もスポーツも勉強もそうですが、慣れてくるとスピーディにできるようになります。
これは反復による経験で身体と脳が覚えるんですよね。
『こうしたらこうなる』と言う具合に。

しかし人間慣れてくると楽したいがためにそこに甘んじてしまいます。

やっている内容は同じだと思っていたらそりゃそうなりますよね。

つまり、ここで言いたいのは、行動を自覚しているかということです。
何のためにやっているのかをしっかり理解していないとただの作業になってしまうんですね。
例えば筋トレも慣れてくれば苦痛ではなくなりますが、新たに足りない箇所を鍛えてやろうと思ったら、別のメニューに切り替えますよね。
足りない部分を埋めてやるというのは大切ですが、闇雲にやるんじゃなくて、『本当に必要?』と自問自答してやることが重要です。
その先に自分のなりたいものがあるはずなので。

なので、ここで言っておきたいのは、
①今の自分の行動を客観視
②必要な作業を見極める
③無駄なものはやらなくてよい
④目的を定めておく


まとめ

◉無駄を省き、効果的に力を注ぐためにすること

①習慣化された行動に目を向ける

②その中の無駄をあぶり出す

③何を無駄にしているのか理解する

④無駄を省く=効率化

⑤次にやるべきことが見えてくる

以上です。
お読みいただきありがとうございました!


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