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「いずれは専業ライターに」という会社員に聞く!「取材ライティングコース」の魅力

※この記事は、クラウドカレッジ 2022年1月期「取材ライティングコース」の課題として取り組んだものです。受講生同士で相互インタビューを行い、記事として作成しました。

クラウドワークスには、クラウドカレッジというクラウドワーカーが学ぶための講座があります。こちらは、コミュニティでの学習を中心としたプログラムです。

スタートコースwebライターコース動画クリエイターコースなどといった幅広いコースがあり、学びを深めることができます。

そんなクラウドカレッジに2022年1月、新しく「取材ライティングコース」が開講しました。この講座は取材ができるwebライターになるためのスキルを学べる講座です。


近年、取材ができるライターが求められているといいます。
一方、「クライアントが求める記事」を書けるライターは多くないという話も聞きます。

取材の仕事に興味があるものの、クライアントに満足してもらえる記事を書くためにどんな知識やスキルが必要なのかわからず、自信が持てずにいる人も多いのではないでしょうか。

そんなライターのためのコースがありました。

取材ライターになるために必要な知識やスキルを身につける学びの場。
クラウドカレッジの「取材ライティングコース」です。

今回は、1期生としてこのコースを受講した方にお話をうかがいました。

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普段は、印刷会社の営業ならびにデータ作成の仕事をしているgakitomo(ガキトモ)さん(33歳・男性)です。

本業である印刷会社の仕事をして約6年になるというgakitomoさんに、受講を決めたポイントや、学習に取り組んだ感想などをお聞きしました。

書くスキルを伸ばしたい

――取材ライティングコースを受講しようと思ったのはどういった理由からなのでしょうか。

gakitomoさん(以下gakitomo):
「取材ライティングコース」の直前に同じクラウドカレッジ内の「ライター検定2級」合格を目指す「webライターコース」を受講していたことがきっかけでした。

「ライター検定2級」を受けようと思ったのには、理由がありました。

実は、本業である今の仕事をこのまま続けていても将来性がないと感じることがあったのです。そこで将来に向けて何か副業しようと転職を検討しました。その時偶然、性格診断テストを受ける機会があったのです。

その診断テストの結果を踏まえ、自分はどのような仕事が向いているのか調べたところ「クリエイティブな仕事が向いている」ということでした。実際、これまでの仕事を思い返してみると、一人で作業することが向いていると感じたのです。それからは、クリエイティブ職のような、一人でもできる仕事に挑戦したいと考えるようになりました。

しかし、30代・未経験で転職は難しいと感じたのです。
そこでまずは副業で実務経験をつけようと思い、クラウドワークスなどの副業サイトに登録しました。

正直なところ、もともと「どうしてもライターになりたい」という気持ちよりは、動画編集やイラストレーターなど、他の副業スキルについても習得を検討していました。

それでも、普段から「話すよりも書くほうが得意だ」と感じていたので、2級講座の案内を見た時に「これなら本業のある自分でも無理なく学習できそう!書くスキルを伸ばすチャンスだ!」と思ったのです。

一から学べると思った

自分のスキルを高めたいという気持ちから、2021年12月にクラウドワークスのライター検定2級を受講したgakitomoさん。

その2級講座最後のオンラインイベントで、クラウドワークス・ワーカーエクスペリエンスチームリーダーの田中健士郎さんから、「今回初めて取材ライティングコースを開催する」という話を聞きました。その時にインタビューも学べることを知り、さっそく申し込みました。

――ライター検定の勉強をした後、インタビューの勉強に興味を持ったということなのですね。もともとインタビューという仕事に興味があったということなのでしょうか?

gakitomo:
はい。インタビューという仕事に興味がありました。

実は本業の会社で、社外のライターを呼んできてインタビュー記事を書いてもらう、ということがあります。こちらは紙媒体の記事になるので、webで書くのとはまた書き方が違うとは思いますが、自分にもインタビュー記事を書くスキルがあったら、会社に来た取材案件を受けられるのではないか、それができたらいいな、と考えるようになりました。

現時点では、まだライターとして「書く仕事」を始めていません。しかし、一から勉強してライターになりたいと思っています。そのためにまずは副業で実績を積み重ね、本業でも受ける可能性があるインタビュー案件で、外の人に頼むのではなくて自分が記事を書く機会を持てたらいいな、と考えました。

そういうわけで、インタビュー取材コースを受講することを決めました。講座終了後は、取材案件があったら挑戦していこうと考えています。
そして将来的にはライターを本業にできたらと思っています。

「人」へのアプローチ方法を学んだ

――取材を学ぼうと本講座を選んだのはなぜでしょうか?

gakitomo:
直前に受講したライター検定は、1カ月という期間でした。こちらのコースは3週間(1期は3週間。2期からは4週間に延長されました)だったのですが、短期集中でスケジュールを組みやすいと思いました。それに、時期的にも勉強に対する意識が上がっていたので、高いモチベーションのまま集中できると考えたのです。
他のサイトでインタビュー講座があるかどうかは特に調べませんでした。

――実際に受けてみて、どのように感じていますか?

gakitomo:
とてもおもしろい講座で、受けてよかったと思いました。

取材ライティングは、書き方を学ぶというよりは、営業のような要素があって、人としての対話スキルを高めてくれる講座という印象を持ちました。

書くというよりは人の心を見る、つまり「人にどうアプローチするか」といった要素が強いと思います。

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ただ書くスキルを学んだのではない、というgakitomoさん。インタビューする際の心構えやインタビュー相手にどう向き合うかといったポイントの学びは、とても新鮮だったようです。


本業があっても学習できた

――取材ライティング講座は1週間ごとに新しい課題が出ます。その課題は、実際のクライアントワークを想定した実践的なもので、各自の都合に合わせて動画教材で学ぶ形となっています。
クラウドカレッジの他の講座同様、slackを通して同じ時期に受講する仲間と、学んだことを共有したり、励まし合ったりしながら学習を進めるスタイルでした。

本業もあるgakitomoさんにとって勉強時間のやりくりが難しいのではないかと思いましたが、講義の内容をどのように勉強していますか?

gakitomo:
仕事が休みになる土・日に一気に勉強しています。平日は主に動画を視聴するだけですが、休日にはメモを取っています。

本業をやりながらですと、やはり睡眠不足で大変だと思うこともあります。けれどもこの講座で学んでいることは、今まで教わってこなかったことばかりで目から鱗が落ちるような気持ちになります。

さらに、slackで他の受講生さんの文章を見ると、バリバリ頑張っているライターさんもいるので刺激を受けます。

また、普通の動画と違って、特別講師の佐々木ゴウ先生のお話はユーモアがたっぷりでとってもわかりやすかったです。

――株式会社ライター組合、douco株式会社代表である佐々木ゴウ先生ですね。先生の講義は、とてもわかりやすくて定評があります。

佐々木ゴウ氏。数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。(クラウドワークスより)

「取材ライティングコース」で学んだことを生かして、今後はどのようにしていきたいですか?

gakitomo:
そうですね。まずは副業としてライターの経験を積んでいきたいです。そして、いずれはライター業を本業にしたいと思っています。

自信がついて、一歩前進!

――gakitomoさんがこの講座を選んだ理由と、gakitomoさんご自身が感じた魅力は以下のとおりでした。

1.書くスキルを伸ばせた
2.一から学べた
3.「人」へのアプローチ方法を習得できた
4.本業があっても学べた

さらにこの講座を受けたことで、ライターとしての心構えも固まったとのこと。

最後に、今後この取材ライティングコースを受講される方に向けて、メッセージをお願いします。

gakitomo:
どんなことに意識を向けたらいいのか、取材の仕方が基本から学べます。
受けてみて損はないので、是非受講してみてください。

――ありがとうございました。

                            

最後に

今回取材を受けてくださったgakitomoさんは、本業をやりながら学びを進めていました。本業があると「時間のやりくりも難しいのでは」と不安に思うかもしれませんが、すきま時間を使い、工夫して学習に取り組めたとのこと。

また、取材を円滑に進めるために必要な「人」へのアプローチ方法も学ぶことができたのも大きな収穫だったようです。
この講座は取材方法だけでなく、それ以上のことを学べる場だと言えそうですね。

コースは4週間、29700円(2022年3月より)となっています。

取材ライターに必要なスキルや知識を身につけたいと思っている方には、是非受講をおすすめします。


取材ライティングコースの申し込みはこちらから
   
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(取材・執筆 一ノ勢さい子)


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