目次
・参加するまでの経緯
・Cocoda+の概要
・参加した時にしたこと
・やって良かったこと。
・これからの自分の目標

参加するまでの経緯

僕は普通な私立文系の学生でデザインなんて自分とは全く関係ないものとしてきました。ただデザインの概論的な授業を受けたことがきっかけでデザインに興味が出てきました。そんな時に出会ったのがCocoda!でした。その時はまだUIとかもちゃんと理解していないまま、夢中でCocoda!のコンテンツに取り組んでいました。やればやるほどデザイナーとして就職したいという気持ちが湧いてきました。ただ、基本的な知識が足りていない完全独学で自分が取り組んでいることから実際に就職までどう考えても繋がらない感じがして暗闇を歩いているような気分でした。そんな時にリリースされたのがCocoda+というメンタリングサービスです。完全独学での学習に不安を感じていた僕は参加を決意しました！

Cocoda+の概要

ざっくりと説明すると、1ヶ月間で担当のデザイナーさんがついてくれて目標設定から、学習方法の決定、週に一回のオンライン面談、Slackを通じての常時フィードバックやオススメのデザインに関する記事の紹介など書ききれないくらいとにかくたくさん全面的に学習をサポートしてくれるサービスです。僕はこのCocoda+の一期生として参加しました。Cocoda!およびCocoda+の最新情報はCocoda!さんの公式アカウントを参照してください。https://twitter.com/Cocoda_design

参加した時にしたこと

まず初回の面談で、学習のゴールを設定します。僕の場合はUIデザイナーとして新卒就職すること。は決まっていたのでいつまでにそこにいくか、そしてその始めとしてこのメンタリング期間の1ヶ月は何を目標にするか、そのためには今週は何をするか、みたいな感じで大きな目標から小さな目標へ分解していきました。

具体的には、1週目にUIトレースをたくさんして型やUIデザインの主流を知ることでした。pxまでこだわってツールを使ってしたものもあれば紙でざっくり特徴を捉えるトレースもしてUIデザインの共通事項やあしらいみたいなものを捉えることに専念しました。トレースの仕方についてもメンターの方にオススメのやり方やトレースをしたらどういったことが学べるてどういう力がつくのかなど目標に関するメリットを常に定時してもらえたので良かったです。

  
2週目はガイドライン(この時はiosのHuman interfaec guidelines)やUIデザインの基礎が載っている書籍などを読んで集中してインプットをしました。この時読んで一番わかりやすいと思ったのは原田 秀司さんの　UIデザインの教科書［新版］ マルチデバイス時代のインターフェース設計です。知識ゼロから読んでもUIデザインとは一体何でどうゆう知識を持ってデザインすればUIデザインと呼べるのかみたいなことを知れたのでとても良かったです。面談では得た知識を壁打ち的にメンターと共有してさらに深い部分での話や補足的な知識を教えてもらえてさらに理解が深まりました。

3週目ではDaily Cocoda!というコンテンツを使ってアウトプットを集中的にしました。インプットをした後だとアウトプットの質もかなり改善された感じがしました。面談ではそれぞれのフィードバックをもとに自分の足りてない知識や技術(具体的には配色が苦手)を丁寧にフィードバックしてもらえてどう改善すればいいか教えてもらえました。

最終週ではまとめとしてビジュアルの前の要件から設計の部分からの力を伸ばすためにCocoda!とクックパッドのコラボお題に挑戦して学生のためのレシピ提案アプリをデザインしました。要件定義から設計までの部分はほとんどしたことなく、ビジュアルのデザインにたどり着くまでがうまくいきませんでしたが作ったもののフィードバックをもらいつつさらにブラッシュアップしていきました。

Cocoda+をやって良かったこと。

１つは独学ではなく常に相談できる人ができたことです。独学で勉強していると自分のやっていることが正しいのかどうか不安になる時が多々ありましたが、メンターの方が常に分からないことや聞きたいことがあったらどんな小さなことでもいいからいつでも聞いて！と言ってもらえたのがとても嬉しかったし精神的に安心して取り組めました。もう１つは同じくらいのレベル感で同じ目標を持っている人がいたのが嬉しかったです。実際にはお会いしていませんでしたがUIデザインを勉強している人の存在が大きく、あの人も頑張ってるから自分も頑張ろうと、モチベーションを維持することができました。

これからの自分の目標

6月から完成したポートフォリオを持って就職活動を開始する予定です。なので残り1ヶ月弱でDaily Cocoda!を完成させ、要件定義からできるCocoda!のお題を１つデザインしてポートフォリオをまとめます。今となってはCocoda!というサービスがなければUIデザイナーになることは絶対に諦めていました。なのでCocoda!の皆さんに良い報告ができるようにCocoda＋1期生として頑張ってUIデザイナーとして内定獲得します。

駄文にお付き合いいただきありがとうございました！

https://cocoda-design.com/top