力の抜きどころをさがしていこうね

子どもが胃腸炎になったので、保育園はお休み。午後になってドライブに出かける。車の中だとわりあいスコンと寝てくれるので。



朝から時間をみつけてはちまちまとnoteを書いていたのだけど、うーん、なんかちがうなぁ、となって書きかけの下書き2つを放置しつつ、いまあらたに3つめを書き出しているところです。

子どもが寝たあと車内でユング心理学の本(正確には、ユング心理学入門/山岸久美子著)を読む。
なーんかお腹がすいているような気がして、でも立ち寄ったコンビニにあるたくさんの食べ物を見てもどれもピンとこなくて、結局水分補給のために桃のスムージーだけを買う。
スムージー、失敗した。こう、とろっとした舌触りじゃなくてもっとスキッとした果実感を求めていたのに(じゃあなんでスムージーに、しかも桃にした)。
でもまぁここ2日間、子どもの体調に合わせてそうめんとか茹でた野菜を食べていたので、まったくそうではないものを口にしたかったという欲求を満たした点ではよかったのかも。
あ、昨日は冷凍餃子も食べたけどね。王将の冷凍餃子大好き。王将ありがとう。
今夜の大人のメニューは、ガッツリ豚丼とかにしようかな。



子どもを育てていてすごいなぁ、と思うのは、体調が悪いときはよく寝るしほとんど食べないということだ。こちらがアレコレ言わなくたって、まるで野生動物みたいに自然と回復に向かって調整をしている。
あまり胃腸の具合がよくないのに、うっかり「肉食いてぇ」みたいな欲求に駆られて食べて苦しくなって後悔する…みたいなことを大人はやりがちだと思うんだけど(そんなことない?)、寝起きのピルクルが大好きな4歳児は今日は「のまない。おなかがいたいから」と言ってすぐには手を付けず、2回くらいトイレに行ったあと(便は出なかったけど)少しずつ飲んでいた。すごいな。見習おう。

胃腸炎と言っても、土曜に病院に行って以降は嘔吐もなく腹痛で泣くこともなく、ちょっといつもより食欲がないね、という意外はけっこう元気でもある。
このまま回復して、わたしや夫も元気でいられるといいな。
以前胃腸炎になったときは子ども→わたし→夫という感じで、ドミノがパタパタときれいに倒れるがごとく全員感染したので。あれはなかなかつらかったよね、と夫といまでも話すくらい、胃腸炎ってやべーときは本当にやべーですね。気をつけよう。



朝、時間を見つけてちょこちょこアーティスト・ウェイの課題をやる。第3週目。
当然ながらひとりでやっているので(誰に見せるわけでもないので)、ちょっと取り組みとして真剣味が足りないのでは…と思う瞬間もあったりする。
それでも今回は12週間のワークをやりきる、というのが第一目標だから、あまりに根を詰めすぎて途中でうんざりするよりはとにかく続けたい。ワークをやる、やりきる体験を自分にさせてあげたい。終わってみてなんとなく消化不良なら、また最初から本を開いてやってみればいいよね!と思っている。



去年、noteが夏頃で途切れていたのには理由があって、秋以降「書く」という時間をほぼ小説(二次)にあてていたからなのでした。
今思うとものすごい時間だったな。
稼げるわけでもないのに、ただ「今書ける推したちを書きたい」「同人誌(このときは合同誌もあった)をつくりたい」「イベントに参加したい」と思って、それをやることを自分に許可して全力でやった、という感じだった。

終わってみれば「やりきったわ」という達成感が強くて、いまは物語を書くということの楽しさを二次ではないところで発揮してみたいな、という気持ちになっている。

何よりこの経験を経て「本を作る」ということへのハードルがグンと下がったよね。これは未来に繋がるギフトだと思う。夢を叶えた瞬間でもある(なんか昔からずっと本が作りたかったから)。

次は一次創作をしたいなぁ、と思っています。
先月ちょっと手を付けてはみたものの、なんかちがうな、これは時間を置いたほうがいいな、となって、そうこうしているうちに自己認識をより深めたいほうへ興味が流れていったので「まずはこっちだったか〜」となりながらせっせとワークをしたり動画を観たりの日々。

そのうち然るべきタイミングで、いいひらめきがやってくるでしょう。
プロットを立てたりはしないけど、書くときにめちゃくちゃシミュレーションしつつ、第六感で物語を組み立てていくタイプらしいので(以前創作占いをしてもらったときに言われた言葉。その通りすぎて面白かった)



夕方の4時頃になると、ああ、そろそろ1日が終わるなぁ、と思う。
少しだけ、肩の力が抜ける。
ということは、日中はいろんなことに対して力んでいる自分がいるんだなぁ。
もうちょっとこまめに力を抜けたら、何かが変わっていくのかな。