そもそも底辺高校に入ってしまったわけ

さて前回の記事で私は底辺高校の高校生活を送っているのですが、そもそもなんで底辺高校なんかに入ってしまったのかというと、結論から言ってしまえば「めんどくさい」という気持ちで中学校までの学校生活を送ってきたからです。

まず中学校の成績はと言うとあまり良いとはいえないレベルだったのですが、既にこの頃から「家での勉強はめんどくさいからやらない」という考えで生きていました。

ですが意外に人生は何とかなるもので行ける高校が何個か見つかり、2つの高校を選び、入試に合格しました。

しかし、ここで運命の選択が訪れます。

1つの高校は土曜日も登校しなければならないが、偏差値はもう1つの高校よりも高い、県内の高校で、もう1つの高校は1、3、5週目の土曜日のみ登校で休みが多く、外装と内装は驚くほど綺麗ですが、偏差値は先ほど紹介した高校よりも低い県外の高校でした。

今思えば確実に前者の高校を選んだほうが幸せな高校生活を送れていたでしょう。

しかし、この頃の私は高校を決めるときに、学力の高さよりも休みの多さを決め手にしていたので後者の高校を選びました。

ですが、それが間違いでした。

後者の高校は、(あの時に前者の高校を選んでおいたほうが絶対に良かった…)と思わされるほどの外装だけ綺麗で校則などの中身は腐りまくっていた高校でした

「めんどくさい」という思想を使い続けた中学校生活を送り続けた結果、待ち構えていたのは地獄と絶望の高校生活でした。

次回の投稿では、その高校生活などについて詳しく綴っていきたいなと思います。

最後にこれを見てくださっている中学生の皆さんや子供に中学生の子を持つ親御さん達に一つだけ言いたいことがあります。

「高校選びは、めんどくさいという気持ちでだけは決めては行けない」という事を覚えておいてください。

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