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クラリネットは真面目?

「クラのひとはさ〜、真面目っていうか細かいよね!」
サックスアンサンブルの中の強豪校出身のお姉様が、いつだったか話していた。
(クラ吹きかた、ごめんなさい。)

確かに中高一緒にクラリネット吹いてた人たちの顔を思い出すとあながち間違ってない。

一方で、サックスパートの子たちは、おおらかだったり、ほわほわした雰囲気だった気がする。


楽器の特性からもそう感じる。
クラリネットは上から下までわりと平均的にちゃんとした音程が出た記憶なんだけど、
サックスは高い音や真ん中のレの音が、他の音に比べて上ずるのが、今だになんだこの楽器?!っておもってる。

数ヶ月前に楽器店でアルトサックスのリガチャーを試奏したあとに購入したのだが、
お会計の時に、同じリガチャーのB♭クラリネット用の箱を持ってきて入れられそうになった。

(店頭にはリガチャー本体のみ展示してあって、空箱を別の場所から持ってきて、購入するときに入れる流れだった)

しっかり背中にアルトサックス背負ってたんだけど、
わたし、まだクラリネットっぽい顔かなって思ってちょっと凹みつつ、なんだかおかしかった。


ひとまず、おおらかな?サックス吹きになれるよう、日々精進します。

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