SURIMACCAという、シルクスクリーンがどこでも手軽にできるキット。
これを使って

できました。記念すべき初刷り！
黒Ｔにcopperインクがくっきり綺麗！しかしトリの顔だけズレた…

こちら、8月頃には届いていたのですが。

さらに遡ると、5月頃にレトロ印刷さんのクラウドファンディング　SAVE THE JAM を知り、
前々から1度はここで印刷してみたい！と思っていた印刷屋さんが大ピンチ！と参加した時のリターンの品、「おうちでスリマッカ」のTシャツセット。

多くの人の力でクラウドファンディングは目標達成されて、入稿した版とSURIMACCAが手元に届いたときには喜びもひとしお、だったのに、いつの間にやら12月。

仕事も制作もパソコンのものが続き、いい加減なんかアナログなことしたい！
と思ったら、あるじゃない！SURIMACCA!

…というわけで思い立ったら、夜な夜な始めてました。

フレームの組み立てから版の貼り方、刷り方まで親しみやすい雰囲気で教えてくれる説明書と、
サイズバリエーション豊かな考え抜かれたフレーム、シルクスクリーンやるのに必要な道具一式、ウエスまで入ってる、至れり尽くせりのキットです。

リターンを選ぶ時に、シルクスクリーンが家でこんなに手軽にできるなんて！素晴らしい！！
…と思っていたことも思い出しました。

ついでに、学校でシルクスクリーンをした時の、
フレームにメッシュ貼ったり感光して版を作ったり水で洗い落としたりインク混ぜたり目詰まりしたり……
設備の整ったところでやったあれやこれやも思い出し、
卒業してからも(本業でない身で)シルクスクリーンができるなんてほんとステキ！となりました。

せっかくなので、他にも刷ってみたのがこちら。

トリのとこだけ刷ってみた3枚目。白でもはっきり見えるしキラキラしていて良い。

フレームに完成した版を貼りつけるというのが、これまでとは逆の手順というか、これ失敗したら終わりや！というおっかなびっくりで、体力使っていたようで、この日は3枚刷って版を洗って終了。しかし楽しかった！

無地の何か布を集めてまた刷ろう。
インクのバリエーションも豊富で、製版のみの注文もできるようなので、夢が広がる…。
レトロ印刷さん存続されて、ほんとうに良かった！