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中国アプリと海外アプリの会員登録フローを見比べてみた

にーはお!

タイトル通り、中国のアプリの会員登録フローはどうなっているかということで、

微信(Weixin)、微博(ウェイボ)、淘宝(タオバオ)、滴滴(Didi)を海外アプリと見比べてみた。

結論

・中国ではSMSでの登録がデフォルトなので、中国向けにアプリを展開するときはそれを考慮する必要あり

・必要最低限の情報を入力してもらうのが目的の登録フロー画面の中で見せるものは、国ごとに大きな変わりはなさそう。

・ただ、たまたま最初に参入した企業のアプリのUIがこうだったから、他もそれを習慣的に追従していて、それが国ごとで微妙に違うといったことはありそう。タイムラインや商品詳細画面でのボタンの位置など。

気になったこと

・ユーザー情報は国をまたいで共通化されているのか??

IDProviderなるもので1つのユーザーを作って、それに紐づく形で各国のサービスユーザーを作っている気がする。

・中国の三大インターネット企業は、出資を繰り返しているので、サービスをまたいでの連携周りの開発あたりは参考になりそう。技術的な話なので表には出ないかと思いますが、こういう部分での交流会は大いにありそうだなと感じた。

実際のそれぞれのアプリの登録フローをごらんください。

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