なんで大して人気も閲覧数もないのに毎日noteを書いているかというと、書くことが好きだからだ。
あと自分の気持ちの整理と気晴らしに大いになっている。

相変わらず、あぁいつ死のうかと調整はしてるけど。とりあえず、訴訟を起こすのであれば終わるまでは生きていないと関わった人に申し訳なく感じる。さっさと終わる訴訟やらなんやらについて絶賛勉強中である。

長い前置きはさておき、最近わかったことがある。
「大丈夫？」という言葉のアンサーのしにくさだ。「大丈夫？」と聞かれたら「大丈夫」と答えるしかない。
今回話題にする「大丈夫？」は“落ち込んでいるようにお見受けしますが、メンタル大丈夫ですか？”という意味だ。

よっぽど仲が良かったり、人生を共にしているような仲である、逆にどう思われても構わないという場合でなければ「いや無理！」、「死にたいよ！」と言える人っていないんじゃないだろうか？

自分ももちろん言ってしまうこともあったし、その度に本心かはわからない「大丈夫」と言わせてきたと思う。
「もう無理かも」と言った人には一瞬答えにひるんだし、なんと答えたかは覚えていないけど、そう言えてしまう勇気がうらやましかった。その後病院にかかっていった。

「大丈夫？」というのはもちろん悪気はなくて善意から来る言葉だ。ふわっと、深刻にならずに聞ける使い勝手のいい優しい言葉ですらある。否定するつもりはない。
だからこそ、裏切っちゃいけない。力強く、ときに力なく「大丈夫」と強がるしかない気がしてくる。

知人友人、恋人でさえ表情が暗くても、何を考えているかなんて見えないし、人の胸の内はわからない。そこへ打つジャブや生存確認なんだと思う。

もう少し、本心を答えやすい言葉や確認の仕方があればいいのかもしれないけど、ゆっくり探して行きたいと思う。

「大丈夫？」と言われるのが嫌で元気なふりをしたりすることにも疲れてきた。
「大丈夫じゃないよ！」と開き直れるめんどくささを見せてしまいたいと思うこともある。

最近は泣いている子供を見ると羨ましくなる。私も思い切り感情を爆発させたい。と、いうのは嘘で私自身毎日ストロング缶チューハイを飲みながら、フラフラ近所を歩いて、人が少ないところでめちゃめちゃ泣いている。

生物学的には女性ということもあり、「大丈夫ですか？」と声を掛けてきてくれる人(ほぼほぼ女性)はいる。そういう人は偉いと思う。道端で号泣している大人なんてめんどくささの極みだし、自分の機嫌くらい自分で取れよという話なんだから。親切心が、正直嬉しい。
そこで答える「大丈夫です」は“まだ正気は保ててるし、歩けます。酔ってもないです”という意味で使っている。

べつに知らない女性からの「大丈夫ですか？」目当てで外で泣いているわけではない。止まらなくなってしまうのだ。家にいても泣く。ならきちんと化粧をしておしゃれして外に出てどこかで一杯やろうか…と思うけど、序盤のストロング缶チューハイの時点でいつの間にか感情が爆発している。

最近発見したのは、道端で酒を飲んでいる女に声を掛けてくる男はいるけど、プラス号泣が加わると声を掛けてくるのは女性だけになるということ。女性のほうが親切心や正義感、想像力の強さがあるんだろう。

長くなったけど、今の希望は「家、ついていってイイですか？」に出て、話を聞いてほしいし、めちゃめちゃ泣きながら言いたい。
「私は大丈夫じゃないし、もうしんどいです」と。