マニアックが過ぎる!(男性アイドルノータッチだった某教授)
子どもに付き添って大学見学をして来ました。
なぜ親が付き添う?
子どもが入る大学なんだから、親が行く必要なんてないっしょ!
と思いながらなぜか私も同行。
そうしたらなんとほとんど、親が同伴していました。
私の高校時代は大学見学にすら行った事ないし、あったとしても絶対親は同伴しません。
しかもすごい人数。「数十人程度でしょ」なんて思ってた私は完全に認識を間違っていました。
時代の変化を感じます。
で、私の個人的目的は「模擬授業」です。
大学の授業は、おもしろい。
その先生がひたすら研究している事を聞くので。
そういえば…
私も大学時代、「アイドル」を1年間扱う授業を受けたことがあります。
古今のアイドルを紹介する中、当時アイドルだったwinkと森高千里についての比較など、映像も交えての講義はめちゃくちゃマニアックでした。
でもその先生、1年間、ずっと「女性」アイドルを扱っていました。
最後の授業の最後で、なぜ男性アイドルを扱わなかったかを端的に説明しました。
たしかに、と思いました。
女性アイドルは事務所が複数あるので多種多彩な売り方がありましたが。
独禁法違反レベル?
ひょっとしたら闇の部分を知っていたのかな。
だから、扱うのは控えていたのかな。
単に「男性アイドルに興味がなかっただけ」と思いたいけど。
マニアックの極み
そして今回の授業の感想は、冒頭にあるように、
マニアックが過ぎる!
です。
聞きたいことが山ほど発生しましたが、その10分の1程を直接先生に聞きに行っちゃう私。
「それ(質問)は本来、あなたじゃなくてあなたの子どもがやること! 親の出る幕じゃない!」
って先生が(心の声で)言っているのかもしれません(鈍感な私は気づきません)。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。