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インスピレーションを高める方法

何かを生み出すときのエネルギーを他の事に役立てないものかと考えているこのごろ。

パッと思いつくときもあれば頭をひねってようやく絞り出すときもある。
ひらめく瞬間はいつだって気まぐれ。
僕は想像を膨らませる方法が2タイプあり、
ひとつは誘導型
もうひとつは追い込み型

誘導型は日常の読書から「あっ、あれを描いてみよう」「こんなシーンはどうかな?」とぼんやりと構想が思いつくことが多い。
それを丸と四角だけでもいいから実際に紙に描いてみると、つまらないこともあるし、さらにこうしたらどうだろう?とイメージが膨らむこともある。
頭の中だけで展開するよりも、手を動かすことによって次に進める。
これは想像を楽しみながらできるからいいのだけれど、何をしても浮かばない場合、または急を要する場合は奥の手を使う。

追い込み型の出番

追い込むといっても深刻なものではなくて、思いっきり身体を動かして大量に汗をかくとかお昼ご飯を抜くとか、なんらかの負荷を与える。
その程度のものだけど、そうすることによってフッとアイデアを思いつくことが多い。
けれども、常にこの手段を使うとどんどんストイックになってしまいイラストレーターの域を超えてしまう恐れがあるのであくまで奥の手にしている。

インスピレーションを高める様々な方法

インスピレーションを高める方法をたまに聞く。
それは、音楽であったり、詩集や写真集であったり、映画や演劇、登山と様々。
とあるイラストレーターが子供と全力で遊ぶとアイデアが浮かぶと言っていて共感した。
僕も娘が小さい頃は全力で遊ぶと良い案が思いつくことが多かった。
娘が大きくなった今は遊ぶことができなくなったので運動することにしている。

そういえば最近は行っていないけど海を見に行くと気分が変わるのでそれも良いきっかけになっていたんだった。
自転車で行かれるのに全然海を見ていない。

もしかしたらそれが僕にとって一番良い方法だったのかもしれないな。

そう思ったら居ても立っても居られなくなってきたので久しぶりに頭空っぽにして海を眺めに行ってみようと思います。


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