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マンダラチャートで仕切り直し

「生活のたのしみ展」が終わって、ほんのりとした淋しさを感じる今日。
期間中に3回行ったのですが、お買い物した日もあれば、ただただ見て歩いて楽しんだだけの日もありました。

「お祭り」は期間限定だからこそ、という部分もあるかもしれません。でも、「生活のたのしみ展」で感じた「あったかさ」は、ちょっと違ったなと思います。

今日になって、それは「誠意」かもしれないと気がつきました。
お店の方も、運営の方も、強い日差しが照りつける中で、しとしと雨の中で、自分にできることを誠実に実行されていた印象があるからです。

我が身を振り返って、自分は毎日の仕事に誠実に向き合っているだろうかと考え込んでしまいました。
時間や量に流されそうな時、あと一歩踏ん張って自分の仕事への「納得」を作りたい。ずっとそう思って仕事をしてきたつもりですが、まだまだ足りないかも。

先日、マンダラチャートを作成して、今後一年の行動目標を決めました。
(マンダラチャートについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。大谷選手がプロ入りした時に話題になりました。高校一年にして、「運を味方にするために審判さんへの態度に気をつけよう」と思えるところがすごい)

真ん中に目標を書いて、その周囲に目標を達成するために必要な「要素」を記入、さらに外側の枠に、要素を得るために必要な「行動目標」を書きます。
すなわち、記入すべきアクションは72個

そんなにいっぱい出てこない。
もう細分化できない。

何度も挫けそうになりながら、どうにか書き上げてみると、発見が2つありました。

ひとつは、わたしが目標とする仕事のやり方はは「職人技」なのだということ。
そして、もうひとつが、「誰かのために」を一番に置きたがるということ。

自分の利益を考えるとずるくなりそうな時も、誰かのためになるのだからと考えれば、動きやすくなります。多少のガマンもできそう。
でも、「届かない」感が強くなると、とたんにめげてしまいそうだから、そこが課題ですね。

毎日が忙しく過ぎていきそうな時に、「ううんっ」と踏ん張れる指針にしたいと思います。わたしも「生活のたのしみ展」で出会った、ステキな笑顔で仕事ができるようになれますように。

(画像は3回目にして、ようやく会えたトンコちゃん。デスクの本棚に座ってます)

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