三次市・吉舎の商店街で空き家になっていた、築100年以上の元金物店をリノベーションし、カフェ『kissa』をオープン。

店名は「吉舎」と「喫茶」をかけた造語で、“kissaという拠点から吉舎を楽しみ、吉舎全体を kissaに という”想いが込められています。

開業にあたり、すでにお店を持つ人やイベントを開催するようになった人とつながる機会が増えていきくなか、とくに同じ子育て世代で、「この土地を楽しもうとしている人が少なくない」と感じたといいます。また、世代を問わず「歩いて飲みに行ける場所がずっとほしかった」という地元の方々のニーズも高く、今では、老若男女が集う場所になっています。

また最近では、カフェ店舗の向かいの空き家オーナーから「空き家を何かに使ってほしい」という相談を受け、新しい取組みとして「日替わり商店そらや」をスタート。「そらや」という名前には「“空家（あきや）”」を別の視点から楽しめたらいいな」という気持ちが込められています。なるべくお金はかけず、残された家の寿命、快適に使える部分だけを利用するという方法で、オーナーの方には「そのままの状態で活用されていて嬉しい」と喜ばれているそうです。

所有者の想いに寄り添いながら空き家を活用し、新しい輪が広がる場所づくりをすることで、地域の人々の目線を変え、町をもっと楽しくしていく取組みを実践する推しメンのお二人です。

（推し活内容）

岩崎ご夫妻の願いに賛同しながら、三次市吉舎町の空き家の活用をはじめ、新しい輪が広がる場所づくりの取組みの企画やアイデア出しと実践に参画すること。また、自らの強みを生かして、吉舎町を中心としたまちづくりの取組に参画すること。

（リターン）

kissaで食後のソフトドリンク一杯サービス