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お酒とともに

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2018年7月の記事一覧

私の役に立った結婚前に話し合っておくと良い8つのこと

私の役に立った結婚前に話し合っておくと良い8つのこと

前回のnoteからだいぶ時間があきましてすみません…本当はもっと早く書くつもりだったんですが、2番目の娘の後追いやら別の用事が忙しかったりやる気がなかったりで手がつけられませんでした。

今回は、”14のアドバイス”に載せていた結婚前にお互いのことを深く話し合うについてもっと詳しく書こうと思います。

振り返ってみて、結婚前にお互いの考え方や今後の結婚生活についてきちんと話し合っておくことは本当に

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ことばの根っこをどう育てるか。

ことばの根っこをどう育てるか。

ゲスいことは書かない。

もしも若いライターさんに文章力向上についてアドバイスを求められたとしたら、ぼくはそう答えるかもしれない。テクニック以前の、身の置き場として。自分がどういうフィールドで切磋琢磨するかの話として。たぶんこれ、多くの人が思っている以上にたいせつな話だと思う。

たとえば、「あの人、書いてることはゲスくて賛同できないことも多いんだけど、文章はうまいんだよなあ。なーんか読ませちゃう

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日常の中に非日常を

日常の中に非日常を

僕の周りには旅人がたくさんいるし、僕自身も旅が好きだ。どうして旅が好きなのかを考えたとき、1つの答えに行き着いた。

僕たちは旅の中の非日常が好きなのだ。

朝、目が覚めて飲むコーヒーも、深夜ふらふら飲みにいく飲み屋さんも、ぶらぶら歩きながら食べるアイスクリームも、風景が変われば、その分楽しみ方も変わる。

場所が変われば、文化も違うし、言語も違う。食べる物だって変わる。

そんな非日常を味わう為

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良いことだけを想定したくない

良いことだけを想定したくない

少し前にこんな記事を書いた。

私にしてはわりと反響があり、Twitterでも多くの方にコメントをいただいて嬉しかった。

内容はざっくり言うと下記の通り。

①「作家になる」と豪語しながら年に50枚しか書いていない同級生を見て、「それしか書けなかったら本当に作家になっちゃったときに困るのでは?」と思った。

②友人に「願いが叶った前提で行動すると叶いやすくなる」と言われて、物書きになったつもりで

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【連載】 第6回 若いうちに、「道」を見つける (話し手:チカツタケオ)

【連載】 第6回 若いうちに、「道」を見つける (話し手:チカツタケオ)

村上春樹さんの『騎士団長殺し(新潮社)』をはじめ、湊かなえさんや東野圭吾さんなど著名な作家の装画(表紙の絵)、雑誌・文芸誌の挿絵など、数多くの素晴らしい作品を手がけるフリーランス・イラストレーター、デザイナーのチカツタケオさん。今回はチカツさんのお仕事のこと、ご自身が描きたい絵のこと、ピンチの切り抜け方、今の若いクリエイターたちに伝えたいことなど、たっぷりとお話を訊いてきました。

> チカツタケ

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ぜんぶひっくるめての「等しさ」について

ぜんぶひっくるめての「等しさ」について

人間、生きていれば自分が「苦手だなあ」と思うことが、たくさん、たくさんある。

たとえばそれはある人にとっては話すことであり、またある人にとっては書くことであり、ある人にとっては本を読むことであり、ある人にとっては朝早く起きることであったりする。

そして自分が苦手なことについて人はしばしばマイナスに考えがちで、できない自分に対して落ち込んだり、「なんであの人はできるのに自分はできないんだろう?」

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「そういう日」

「そういう日」

誰とも約束をしていない休日というのは、自由気ままな一日が約束されている。今日は朝早くから海へ行こうと思ったけれど、起きた時間は昼近くになっていた。海は諦めた。

人というのはあまり変わらない。学生時代から休みの日は時間が許す限り寝ていて、「ああ今日もまた一日ゴロゴロしてしまった」とボソボソ話すと、「まあ、そういう日もある。」と母は言った。そうか、別にいいんだ、そう思ってから休日はゴロゴロしっぱなし

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20代の頃、先輩から教わったすべて

過去の自分にちょっと救われたりする。もちろん昨日の自分と、今日の自分は、どこか別人だし。少しずつ人は変わっていく。

時の流れには抗えないし、現時点がベストでありたいと願う。

でも、「え、そんなこと言ってたんだ!!」と、過去の自分の言葉にちょっと救われたりするから不思議だ。

同じ釜のメシで、先輩と仲間になろう。仕事に熱くなっている先輩から、火をもらおう。悩みも、情熱も、分かちあおう。仕事を、人

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好きや得意は自己完結でよい

好きなものとか、得意なことを自分で認識していても、同じジャンルのもっと凄い人を見てしまうと、自分なんてまだまだだからこれって好きでも得意でもないのでは?なんて思ったりする。

でも好きとか得意はあくまでも自分の中での優劣なので、相対的である必要はないと思う。

誰だって入り口はそんなもんだったはずで、その先いかに上と足元を同時に見ながら頑張れるかだと思う。

できないんだけれど…

人が集まる空間デザイン、雰囲気はデザインできるのか?

人が集まる空間デザイン、雰囲気はデザインできるのか?

私は空間がどのように作られてるのかを知ることがとても好きで、暇を見つけては気になる建物やお店を見に行くのが趣味だ。
文字通り、空間の建築面での設計も気になるし、そもそもその空間を作るに至った企画やきっかけといった、発起人の思想も知りたい。

さらにいえば、空間が作られてから、人が入り「場所」として育つ過程にも興味がある。

ただ、最近よく感じるのは、場として成り立っているところへ集まって来る人たち

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乱立するコミュニティサービス。自分に合った好きで生きていくためのツールとは?

乱立するコミュニティサービス。自分に合った好きで生きていくためのツールとは?

こんにちは、emoleというコミュニティプラットフォームを運営している澤村です。

昨日、Twitterのタイムラインを見ているとこんなツイートが流れて来た😳

最近出てきたコミュニティサービスがまとまっている!
そして、つい三日前にはこんな記事がバズっているのを見かけたばかり🙄

ここ1~2年、コミュニティブームなどと言われて来たが、こうして見ると本格的にコミュニティが増えて来ているのがわか

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おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

おもしろい文章は「共感8割、発見2割」

「おもしろい文章は、内容がおもしろい」という残酷な事実がある。

 もちろん、表現や言い回し、空気感などでおもしろさを伝えられる人もいる。しかしそれができるのは、作家など一部のプロフェッショナルだけ。下手にマネすると「さむいエッセイスト」みたいになる。

 プロの書き手ではないぼくたちが「おもしろい」と思われる文章を書くためには「内容で勝負する」必要がありそうだ。

 ただ、おもしろいと思われるよ

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「UXライティング」とは何か?Evernote、Mediumに関わったUXライターが語る

「UXライティング」とは何か?Evernote、Mediumに関わったUXライターが語る

今日は、WeWork Marunouchi Kitaguchiで開催されたイベントに参加。テーマは、海外で注目が集まっていると聞いていた「UXライティング」について。

ゲストとして登壇したのは、AIスタートアップスタジオのAll Turtlesの共同創業者であり、EvernoteやMediumなどのUXライティングを手掛けてきたJessica Collier氏。

All Turtlesは、Ev

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正直自分が、いちばんしたくない話をしてみる。

正直自分が、いちばんしたくない話をしてみる。

2年前に上司がチャットで、私に1つのURLを送ってきた。とくになんの説明もなしに。

https://togetter.com/li/1055116

「何だよ、何も言わずに….。」と思いながらひらいて、内容を読んで思わずギクリとしてしまった。

人は楽しい時や幸せな時でなくても、自尊心を守るために笑うことがある。

結局、上司にはお礼も何も返せずに、後から送られてきた他の仕事の話によって

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