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お酒とともに

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ゆっくりお酒とともに、読みたいnoteをまとめます
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2019年1月の記事一覧

他者をうらやんだり、比べなくなった。それは他者がいてくれたからだ

他者をうらやんだり、比べなくなった。それは他者がいてくれたからだ

「あっ、なんの話だっけ?」

2018年にチャレンジした新しい取り組みの1つだ。オンラインサロン「Wasei Salon」のオーバーエイジ(30歳Over)の4人が集まって、1つのテーマについてあーでもない、こーでもないと話をするライブ動画番組である。

1回目は「足るを知る」をテーマに4人が話した。このテーマについて、僕が事前に書いたnoteはこれ。

第1回の動画は、Facebookページにあ

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とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ

とりあえず最短距離で、幸せと充足を求めるためのアレコレ

幸せ系の本を読んで自分で試し、再現性の高いと思った手段まとめ。

「まっとうな幸せ」に関する話はnoteにいっぱいある。それで幸せになれない人のための、よりエクストリームな幸せのガチコスパ獲得方法について。

最低限の「健康」と「収入」と「人間関係」は前提だけど、人は割とノウハウでローコスト&短時間に幸せになれるのではないかと思う。

小さい幸せをたくさん持つ一つの幸せに人生をつぎ込まない。幸福は

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拘束する言葉、高く飛ばす言葉

拘束する言葉、高く飛ばす言葉

書け、と言われている原稿がいくつもあるし、出せ、と言われている企画がその倍近くある。でも、筆は進まず、脳は動かず、雑念ばかりがせっせと働いており、よくないことだけど、「よくあることだから」と諦めて、雑念と付き合っているのが今である。

雑念は雑念止まりで、そこから進展することなく萎んでいくのが平常運転だけれど、今日は珍しく雑念の方がむくむくと展開と推敲を繰り返して、これは金もらって出せる記事じゃあ

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東京の歩き方

今日は、「東京の歩き方」について書きます。

大人気旅行ガイドブック『地球の歩き方』をもじり、東京についての菅なな子的おすすめ観光スポットや行くべきお店を紹介するnote…

ではありません。そんなわけありません。
私は物心ついてから今に至るまでずっと愛知県で暮らしてきました。ダンスの舞台や就活で東京に頻繁に訪れる時期もありましたが、田舎者故慣れない土地で失敗したくないのでいつもマックとかスタバと

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最近どうよ、元気してる?と聞かれたら

最近どうよ、元気してる?と聞かれたら

久しぶりに会う友達や知人に

「最近どう? 元気してる?」

こんな問いかけをついついしてしまう。

そして

「まぁ〜ぼちぼち。それなりにやってる。」
「うんうん、元気! そっちは?」

0.3秒ぐらいの速さでこのような回答が返ってくる。自動返答かのように早い。定型化されている。

しかしだ。

この「元気?」という問いに真面目に向き合ってみることにした。

何しろ今日は高校のプチ同窓会があり、

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「地方活性」には興味がない。ただ、好きな人達と楽しく生きたいだけ。

「地方活性」には興味がない。ただ、好きな人達と楽しく生きたいだけ。

地方でワーワー騒いで活動してると、たまに勘違いされるけど、私個人としては「地域活性」には興味がない。

私は、熊本でイベント企画をやっていたり、熊本のプロジェクトに参加はしていたりしていて、地域を盛り上げようとしてるとか思われたりもするんだけど、「熊本のために」とか特に思ってない。

自分が住んでる地域に自分が楽しいと思えることがそんなにないから、自分で自分が楽しめることを作るしかないなーと思って

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#100の花束と彼女 企画はじめます。

#100の花束と彼女 企画はじめます。

どうも、さどまちです。

今日から新しい写真企画「 #100の花束と彼女 」をはじめます。
#100の花束と彼女とは
#100の花束と彼女 とは、「女の子」と「花」をモチーフにした撮影なのですが、

撮影した女の子に次の子を紹介してもらい、その子にまた次の子を…とどんどん繋いでもらって全部合わせて100人撮影していく企画です。

2019年の間に100人撮影することを目標にしているのですが、

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夜景をつくる、働くあのひとへ花束を

夜景をつくる、働くあのひとへ花束を

東京の夜景は、誰かの残業のおかげでやけに綺麗だ。あのビルが夜でも輝いているのは、名前も知らないどこかの誰かが今も働いているから。港のデートスポットがキラキラしているのは、デートなんて目もくれず出勤している人がいるから。

あの建物の中で何をしているかも、何を作っているのかもイマイチわからないけれど。
ただ、ビルという縦に長い物体の中に人がひて、誰かの働かない時間に働いている人がいる、それだけのこと

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97世代女子大生のインスタ考察

97世代女子大生のインスタ考察

こんばんは。早稲田大学3年生の里見と申します。普段はIT企業で企画やマーケティングのインターンをしています。

note書く書く詐欺をしていた私ですが、このツイートをきっかけにいいから何か発信せねばと思い、酔った勢いで筆を取っています。

目次
● はじめに
_ 今回のセグメントについて
● 女子大生のインスタの使い方
1 - お店決めるのはインスタ、メニュー決めるのもインスタ
2 - フィード投

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正直であるためには、誰と一緒にいるかが大事だよねという話。

正直であるためには、誰と一緒にいるかが大事だよねという話。

年が明けて、毎年同様に「やりたいこと」の目標はたてられないのだけど、「どうありたいか」を考えたら、俄然「正直でありたいな」と思った。

自分も正直でありたいし、正直な人がすきなんだけど、それはどんな人のことかというと、単にウソをつかないとか隠しごとをしないというだけではなく、思ったことを全部口にしてしまう人のことでもない。

正直な人とは、自分の感情、欲望、知と無知を過不足なく捉えていて、他人にど

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「もう少し文章を書いてみよう」と思った僕にとっての4つの必要性

「もう少し文章を書いてみよう」と思った僕にとっての4つの必要性

タイトルの通り、今年はもう少し文章を書いてみようと思っています。それは、今まで書いてきたようなエッセイのようなものではなくて(もちろん眼鏡屋のコラムもnoteの「50音」も続けますが)、仕事や、もっと大袈裟に言えば生きる上での思考の整理のために書くことをしないといけないな、と思ったからです。

もちろん書き始めようと思うにはそれなりの理由があります。いや、理由というよりも「必要に駆られて」という表

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2019年にコミュニティマーケティング領域で起こる変化の仮説

あけましておめでとうございます。

2018年は初めて書籍の執筆をさせていただき、これまで自分が見えていた景色が大きく変わってきた一年でした。同時に2018年は多くのコミュニティ関連の書籍が発売され、改めてコミュニティの力というものが実感として再認識された年でもあったように感じます。

これからコミュニティ関連のマーケティングの潮流がどのように変化していくのか、個人的に「こんな風に変わっていったら

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