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お酒とともに

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ゆっくりお酒とともに、読みたいnoteをまとめます
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2019年6月の記事一覧

駄目だとわかっていても、誰かに期待してしまうのは何故なのか

駄目だとわかっていても、誰かに期待してしまうのは何故なのか



深夜のLINEはなぜかいろいろ話したくなってしまう。私だけだろうか?

そういう好奇心から一度やってみたかったLINE風のコンテンツ。使ったのはTalk Makerだ。時間、間、吹き出しの長さ。それによって全然意味合いが違ってくる。

10年くらい前は声をかけられる時「携帯の番号教えて」だった。けれど、今は「LINE教えて」になった。他にもSNSはあるのに、選べれるのはLINEなのだ。友人に「

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売れる言葉と、ひびく言葉

売れる言葉と、ひびく言葉

日課としてそれなりの数のnoteを読んでいると、かなりの確率でライターさんや編集者さんなどの文章を売って暮らしてる人がいる。

でもなぜか、プロの物書きであるはずのそういう人のnoteにもあまり心に響かないものが結構ある。

むしろ素人たる主婦の人のnoteの方がグッと来たりする。この違いは何なんだろうか?

先日、Youtubeでお菓子の動画を見て、買うお菓子を選んでいる少年が「TVCMの芸能人

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自分が好きな言葉を自覚すれば、人に響く言葉を作れる

自分が好きな言葉を自覚すれば、人に響く言葉を作れる

たまたま目に止まったはあちゅうさんと新R25の編集長渡辺さんの記事。
人と関わる上でお二人が大事にしていることが書いてある記事だった。その中で特に目に止まったのが、

自分が好きな言葉を自覚すれば、人に響く言葉を作れる

なにか気の利いた言葉を言おうとした時に相手にとって「心に響く名言」になる人もいれば、逆に「ありきたりでつまらない言葉」になってしまう人もいる。その違いは何かはあちゅうさんはこう答

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家族の”老い”を受けいれられない私。

家族の”老い”を受けいれられない私。

おばあちゃんが認知症になったおばあちゃんが最近忘れたりすることがおおい。というのも、2年前におじいちゃんがなくなってしまっておばあちゃんは一人暮らしを始めてからおばあちゃんは結構不安定だった。60年以上一緒寄り添って暮らしていたおじいちゃんと離れるショックが大きかったのだろう。最初は、携帯の使い方がわからなくなったり、おばあちゃんのために予約したごはんを家族全員で食べに行ったとき家族への配慮なしに

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理解がほしいなら表現しなきゃだめだ

理解がほしいなら表現しなきゃだめだ

大人というものはどんなに苦労が多くても、自分のほうから人を愛していける人間になることなんだと思います。
(いわさきちひろ ラブレター)

「おとな」になるっていうことは、自分に必要な愛は、自分でとってきつつ、ちゃんと自分から愛を注ぐ対象を見つけ、そこに必要な愛を注いで、細々とでも、それを、循環して続けていけるっていうことだ。
おとなになるって、やっぱりすごいことなんだ!(山田ズーニー 理解とい

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「まだ若いんだから」と言われていた時に うっすらと感じていた危機感の素顔

「まだ若いんだから」と言われていた時に うっすらと感じていた危機感の素顔

無駄にしてきた、時間を。

終わりがない気がしてきた、人生がだ。
大人になると時間の流れが早く感じると聞くが、わたしからしたらこの退屈なほどの毎日は、ただゆっくりと流れている気がした。

「前にも見たな、この景色」

そう呟くわたしは、現実とネットの世界の違いが段々とわからなくなってきていた。毎日の行動がネットの海の中だ。いつしかわたしの現実は、小さなスマホの画面の中から出られなくなっていた。

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