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しごとのはなし

昨日初めてしごとでがっつりコミットしたイベントを終えました。そこでしごとのつらさと私がこのしごとをする意味をちょっと言語化できる気がしているので、いまさらですが、私の仕事の説明をしたいと思います。

よく人に説明するときは、「社内コミュニケーションを活性化するためのイベントや映像、冊子を作っています。」といっています。イベントを具体的にいうと、内定式、キックオフ、表彰、周年行事、研修など。その中で使う映像や冊子もあれば、採用映像のような映像、社内報として作ることもあります。戦略浸透施策の中でイベント、冊子、映像を作ることもあります。
私の業務内容は企画営業3割、制作進行(プロジェクトマネジメント的な)7割です。

なぜ、私がこの仕事をしているのか。大きな軸は自分×仕事、仕事→社会、会社→自分というみっつ。

ひとつめ、自分×仕事。
これは自分の強みが活きる仕事という意味で、私の場合よくいうストレングスでいうところの規律性とか、アレンジとか、そのへん。プロジェクトマネジメントにはぴったりな感じです。あとは意外と調和性も活きているかなと。映像や冊子を作るときお客様とクリエイターの間に立つことが多いので、いかにお客様の要望をクリエイターに無理をさせないように伝えるかとか、イベントもとても多くの人に動いてもらわないといけないので、いかに良い気持ちで動いてもらえるか考えるくせもあったり。
あとは単純にいろいろな人の力を合わせて、イベントとか映像とか大きなものを作り上げるのって楽しい。

つぎ、仕事→社会
就活のときに多用していた、というか多用せざるを得なかったんだけど、実際いまはあまり考えてない。組織に所属して働いている場合、社内コミュニケーションはいきいきたのしく働くために必要なものだと思っていて。というのは会社の実現したい社会に共感できていて、そのために自分が働いていたらその人の人生が充実するし、それはひとりの人生がよくなって人が集まって成り立つ社会がより良くなることでもあるし、会社が社会をよくすることでもあると思う。て、そんな簡単にいくものでもないから深くは考えすぎないようにしてるけど。

最後、会社→自分。
働く環境や制度の話。これは働き始めてから一番と言っていいほど大切と思うようになった。いちばんはひと。一緒に働いてて楽しい人と働くのは超大切。いままであげてきた諸々の中でひとつ選べっていわれたらこれ選ぶかも。
あとは休みとお金。私は入社前はすべての時間を仕事に費やせるくらいの会社に入りたいって思ってたけど入ってみたら働きすぎはあわないって気づいた。だから土日は一切仕事のこと考えないし、休みもなるべくとる。その時間で旅にでたり、好きな人たちと時間を過ごして、また仕事を頑張るってサイクル。その休みの時間のためにお金が必要だからお金。
あとは私には超漠然と仕事ができるバリキャリになりたいという夢があったので、そこが叶えられるかは大切にしてて、そこに関しては今の会社に満足してる。どれだけ責任のある仕事をまかせられるかは自分で変えられない。という意味でいうとその会社から何を得られるか、ってところかな。あとは勤務地が銀座なおかげでバリキャリっぽくなれてます。

こんな偉そうなこと書いてるけど、これらに気づいたのはほとんど就活のあとでした。なので選んだ理由ではなく仕事をしている理由です。だいぶあとづけな気もするけど、それができた人が楽しく働けるんじゃないかなとも思います。でも、そこで満足して思考をとめないこと、違和感を受け止め続けることはしないといけない。難しいね。

あの会社いいなーあのしごといいなーって隣の芝は青く見えてしまうこともあるけど、そんなときは自分と自分の周りを分析してみるといいらしい。

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今日の一品
ローソンのカフェラテ。
げんきがないときはローソンのカフェラテ。

ちょっとでも、あなたの心にひっかかったら。