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狙って誘導する文章テクニック

”直接表現せずに読者に分かってもらう”

という書き方があります

セールスライティングを学んでいる人でも
90%の人が使えていないマル秘テクです

ちょっとだけ
読者の感情を先回りして伝えるだけ

相手の2歩先行く感じですね

例えば… あなたが教材を作ったとします
その名も

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𝕏マネタイズロードマップ
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よく見る教材ですよね?

コレをできるだけ沢山の人に
買ってもらいたいと思いますよね?

基本的に0→1突破の教材だと思うので
「初心者」がターゲットでしょう

サムネに「初心者向け」と書いておけば
自分がそうだと思う人は見てくれる

でも、ターゲットを絞ると
広い層(中級者)には売れなくなる

なので 「直接表現せずに」狭い層にも広い層にも
刺さるような書き方をしてみますね

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読者の2歩先行くテクニックを使います
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(初心者をターゲットにするために)

商品説明欄に、この教材は

・フォロワー爆上げの裏技
・インプを増やす方法
・1万円を売り上げるnote戦略
・売れるジャンル選定

が学べます、と書いておきます

さらに追記で

(中級者もターゲットにするために)

・商品を購入する読者心理
・安定して売れる販売導線
・教育ポストセミナー
・ローンチ戦略

も学べます、と書いておきます




…コレだけです!

「は!?いまいち違いが分からんっ」

って声が聞こえてきたので解説します

こういう情報商材には
”枝葉の部分と幹の部分”があります

𝕏マネタイズロードマップが 一本の木だとすると

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枝葉→テクニック・ノウハウ
幹→本質的な考え方
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この2つが揃って一本の木になります

・初心者はノウハウやテクニックを知りたい
・中級者はより本質的な部分、考え方を知りたい

というニーズの違いがあるので
これを初心者向け、中級者向けと
直接書かずに表現したんです
(コレが2歩先回り)

この教材で学べる内容が
枝も幹も網羅していると読者が感じれば
広い層のお客さんがターゲットになってくれます

どちらの層のお客さんにも刺さるような
ベネフィットを「先回り」して考えて
文章に入れるということですね〜

これから商品を作る人は
参考にしてみてください

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