2022-01-02

※このツイートの詳細としての自分語り。

あけましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い致します。

今年はもっと活動的に生きたい。
よく言えば活動的に、悪く言えば痛い人に。
勘違って過ごしてみたい。
歌ってみたももっと上げたいし、文字も書きたいし、配信とかもしたいし、話や絡みも多くしていきたい。
漸くそう思えるようになってきたなと感じるし、24歳になった今じゃもう時間も無いなって。
ああ、やってんなって暖かくみてあげてください。
もし良かったら話してやってください。


そう思った経緯的なものを自分語りします。
苦手なんだけど、自分でも活動的になりたいなんて思う日が来るとは思っていなかったから思考整理的に色々考えたいし、新年ってやつにかまけて書きたいなってのもある。
別に誰に向けて書くとかでは全く無いんだけど、、、

仕事柄、普段は「見出し→結論→理由→説明、見出し→結論→理由→(以下略)」みたいな構成の文章の世界で生きているわけですが、、、
なんだかそうまとめるのは違うなぁと思うので、気の向くままに書いていきたいと思います。

無駄に長くてはちゃめちゃな文章になるけれど許してください笑


今までずっと、何か活動っぽいことをする時はあまり主張せずに控えめに細々と上げていました。
とにかく主張が苦手なんです。
あと、トラウマもいくつかあって。
その私が、まさか年始早々活動的になろうとか言い出すもんだから、自分でもびっくりしている。

でなわけで、自分ってどんな奴だったのかをざっくり振り返るところからにしましょう。
歌ってみたとか文字書くとか配信とか言ってるけど、なんでそれなんって感じだし。


高校時代から大学1年まで、友人に呼ばれたバンドでスクリームボーカル・作詞・スタッフを兼任していました。
楽器とかはなーんにも弾けないんですがね、、、マイク持って下手な英文を作って叫んで、普段はPC叩いてました。
メタルとかデスボイスとか言えばイメージ着きますかね?
個人ではTwitterに手書き文字を上げたり、piaproで詞を上げたり、ツイキャス配信したり。

それらを一通り辞めたのは大学2年になる頃。
大学と当時の仕事を蔑ろにしたくなくて、ちゃんと中心にしたかったんですよ。
バンドマンってどうしてもバンドが全てになりがちで、それは良いことだと思うんですけど、両立志向だった私的にはあまり良くなくて。
それでメンバーの枷になるのも良くないなって思ったので、リアルの活動は全部辞めました。
この辺の活動の話についてはまた別の機会にしましょう。

トラウマってのは、このバンドマンやネットユーザーだった頃の話で、、、
高校時代、活動がリアルバレして裏グループで滅茶苦茶ネットいじめみたいなものに遭ったり。
ボカロ作品で共作者からぞんざいに扱われたり。
チケットノルマのためにただでさえ少ない知り合いに連絡を取って案の定ブロックされたり。
ライブの運営に騙されて出演費を他のバンドより随分高く取られたり。
宣伝ツイートしたらフォロワーめっちゃ減って、いつもよりブロック通知がたくさん来たり、、、、
活動者なら当然のことで、弱かったなと思うけれど、やっぱりかなりダメージ食らったし、一層億劫にもなりましたね。

この頃、インターネットでも垢消ししまくっていたんです。
元々長いことだいぶ病んでいて、結局面倒な病み垢になってしまっていて。
私自体が地雷だし、逆に私も私で一杯なところに共依存になろうとしてくる人が絶えなくて収拾つかなくなったりしていました。
それから、当時いくつかの界隈に居たんだけど、界隈って滅茶苦茶拗れるもんで、地獄絵図化して嫌にもなっていたんですよね、、、
古参歴や知識みたいな好きのレベル化でマウントを取り合ったり、界隈内で恋愛して別れて人間関係崩壊したり。。。
好きなものが界隈のせいで好きで居づらくなったりする。
今、界隈関連への参加を避けているのはその頃の教訓みたいなもので、「自分は自分なので自分のペースで推して自分なりに好きでい続けなさい」って考え方を取っているからですね。

で、そんな経緯だから、垢消しした当初はネットを使うつもり自体が全くなくて。
以降インターネットでの個人活動はほとんど辞めたんです。
作詞したり、デザイン齧ったやつ上げたり、手書き文字上げたり、ツイキャス配信したり、そんな感じのことをやっていたんですけど。

それでもやっぱり情報収集に必要だからってほぼ名無し的なハンネでTwitterアカウントを立てて、前のアカウントの頃に絡みのあった人とか、ライブ会場でアカウント交換した人とか、本当に数人だけを一般ユーザーとしてフォローして使っていたんだが、いつの間にかTwitter的な使い方に戻った。

それがこのアカウント。
そんな感じなので、今も滅茶苦茶絡むような使い方はしていないつもり。

当時も相変わらず病んでて。
今思うと、当時のフォロワーさん方はそれまでで一番向き合ってくれたんだなって思います。
それなのに、ここで綴るのも憚られるくらいに滅茶苦茶迷惑かけちゃって、冗談抜きで今でも申し訳なかったなと悔いる日があるくらい。
もし私のせいで病んでしまったりとか、インターネットって嫌だなって思ってしまったりとか、人間嫌いになってしまったりとか、そういう悪い影響が残ってしまっていたら本当に申し訳なくて。
仮にそうだとして何も出来ることなんて無いのに、今もずっと気にしている。
いや、「今も」は違うかも。
「客観的に見られるようになった今だから、後になってこの3年くらい滅茶苦茶引っかかっている」って方が表現として正しいかな。
当時は何にも見えていなかったし、聞こえていなかったはずだから。

あまりにも酷すぎて、黒歴史クリーナーしたんですけどね。。。


2019年に最悪な出来事があって。
それが転機みたいなものになって、小学生の頃からの長かった病み期を抜けることになったんです。
抜けたというか、病んでらんないなって思った。
ずっと死にたいばっかり言っていたのに、生きなきゃいけないな、まだ死ねないなって思った。
もちろん死にたいとか、消えたいとか、思わなくなるわけはないんですよ。
一度そういう思考回路の人間になってしまったので。
ただ、それでも今は「そんなこと簡単に言えない」ってのが物凄く強くあるんです。

この前後で私はほぼ別人になったと思う。
「私はなんにも変わってないよ」、なんて到底言えません。
本当に。

それだけがきっかけかと言われたら完全にそうとは言い切れなくて、そこまでに色々ありつつ、大きすぎるトドメになってしまったって感じだった。

そこから、本当に全力で「生」と向き合うようになりました。
多分これが今回に繋がってくるんだろうな。

大学は勉強したいことがあったから元からしっかり取り組んでいたけれど、一層しっかり向き合った。
行けるイベントは惜しまず全部行くようにしたし、働けるだけひたすら働いた。
「悔いなく全力で生きなきゃ」って、ある種の脅迫観念みたいな謎の衝動に滅茶苦茶突き動かされる感じで。
結果的にその1年休みなく行動しすぎて、一時期身体壊して倒れかけて、1ヶ月半くらい安静にしました笑

そうした中でフォロワーさんも増えて、イベントで話したままTwitterIDを教えるような機会も増えて、、、
流石に読めるハンネが必要だなと思って「七川」を名乗り始めました。
当時「7n」ってアカウント名にしていて、読み方は無いけれど「ななさん」って呼んでくれる人が多かったので、それが残るようにしつつ、読みやすくて気取らない苗字的なものにしたいなって。

いつしか自己顕示欲とか承認欲求みたいなものへの自制というか、嫌悪感というか、「痛いな」って感覚も強くなって。
んー。もしかしたら、他者からの承認が無くても自分で自分にOKを出せるようにもなってきていたのもあるかもしれない。
かまってもらうためみたいなネットの使い方をしなくなったんです。
「いいねした人に○○する」「引用RTで紹介」「○○と繋がりたい」とか、そういうの。
今もたまーにいいねする側はしますけど笑

とまあ、これを最後に「いいねした人に手書きメッセージを送る」とツイキャス配信が無くなりまして。
今までやってきた活動の名残が全部終わりました。


それでも辞められなかったことがありまして。

歌うこと・字を書くこと・作詞まがいのこと・配信まがいのことは好きで辞められず。
ずっとそればっかりで生きてきたから、ある種染みついていたような部分もあって、1%でも残しておかないと死んでしまうような怖さがあって。
そんなことないんですけど。

歌ってみたを録って投稿したり。
買ったペンの試し書きを上げたり。
変な言葉のツイートしたり。
稀にツイキャス開いてみたり。
どれも夜の変な時間にしれっと投稿するみたいなことを今日までたまーにしていました。

たまに見つけてほしくなってリツイートしたりするんですけど、すぐに「なんか、うん、ないわ、、、」ってなって取り消したり、ツイ消ししたりするのが関の山です()


で、最後。
なんで活動的になってみようと思ったのかって話だったはずですね。

正式に社会人になってからのこの2年くらい、色々血迷ったなと。
特に2021年は本当に迷走した。
会社にとにかく振り回された。
労務に残業しすぎって注意受けたり、体調崩して血吐いたり、健康診断に引っかかったり、病院でかかったことない科を初受診したり、、、
なんか、大袈裟かもしれないけれど、本当に「明日死んでしまっても可笑しくないんだな」って思った。

一方で、良いことも沢山あったし、その分我に返る瞬間とか、もう1回やってみるかって思う機会をたくさん経験できました。

ライブにハッとさせられまくった。
自分は何をしているんだろうって何度も思った。
映画から表現者の狂気と衝動と性分を思い出した。
旅行で自分の世界が閉じていることを痛感した。
自分の生き方や性格も思い出したし、同じ趣味で繋がる人の不思議な関係性の素敵さとか、元同僚と形が変わった後でも合流できた感動とか、色んなことを目まぐるしく考えてた。

何よりも、特別になるってなんだろうって考えた。

そして、見つけてくれた方から思いがけない直接的な肯定もいただきましたね。
これが滅茶苦茶背中を押してくれた。

2020年の話だけれど、歌ってみたを聴いてくれた推しから「すごい」ってコメントをいただいたところから始まって。

2021年はリスナー参加型の番組にゲストで呼んでいただきまして。
歌ってみたを聴いてくれたらしく、「歌上手いですね、声めっちゃ高いですね。」って迎えてもらいました。
トークぐだっちゃって少し悔いているけれど()
挽回したいわね、、、

推しのMV企画に直筆文字で参加できましたね。
最後のワンカットに採用していただいた。
その上、MV投影って形でライブの演出にも映った。
バンドやってた頃からの夢だったんです。
自分の字がMVや演出になるの。
応募時にはフォロワーさんにも字綺麗ねって言って貰えて。

全部全部本当に嬉しかった。
また何かやってみようかなって、そう思ったならやらなきゃなって、勘違ってるだけだとしても純粋に前向きに捉えられました。


それともう一つ。
11月に24歳を迎えまして。
(お祝いリプ等々ありがとうございました!)

25歳って一つの大きすぎる区切りになると思っていて。

今じゃ高校生や大学生の間に売れていくアーティストが星の数よりも存在する時代で、同世代~年下のアーティストも追っている身としてはもう何をするにも手遅れだなって思っている。
どっかのオーディションも25歳以下の人、20歳以下の人、みたいな区分けだったし。
会社勤めにしても、新卒にすら即戦力的なスキルやキャリアみたいな実績や経験が求められる時代で、25歳になる頃には既に何らかの役職、肩書き、飛び抜けたスキルがある人だらけ。

そう考えると、まだ右も左もわかっていない自分って遅すぎるし、もう24ってやばいよなって焦りがある。

正直、何かをするにあたってやらない理由を探しているほど時間は残されていないし、どんなものがどんな形で評価されるかなんてわからない。
それこそ、本当に明日死んでしまうかもしれない。
だからこそ、なりふり構っていられないよなって。

仕事も、趣味も、活動も、生活も、人間も。
全部全部、今考えて、動かないと。
先延ばしにしてる暇ないなって。


そんなことが次々と重なって、2021年最後の幸祜ちゃんのライブがトドメになって。
今勘違いしなきゃいけないのな、見つけてもらいたいな、もっと自分を肯定してあげなきゃいけないな、もっと話したいななんてことを滅茶苦茶強く思いました。
自己顕示欲や承認欲求が無いとか、叩かれるのが怖くないとか、このせいでリムられるブロックされるとか、そんなことを言えばもちろん嘘どころか寧ろ死ぬほどびびってるんですけど。

今なら純粋にそれが好きだからって理由でやれる気がするんです。

「あ、私、そんなこと思うんだ」っていう、心境の変化に対する驚きが一番大きくて、滅茶苦茶困惑した成れの果てがあの抱負みたいなツイートになってしまいましたね。


何をするかとか別になんにも考えていません。

歌ってみたり。
文字書いてみたり。
曲のない詞を書いてみたり。
配信してみたり。
こういう自分語り的なことをしてみたり。

そのあたりをもう一回もう少し見えるようにやってみたりするのかな。

痛い人かもしれないけれど、まあもうそれで良いんじゃないかなって。
何もしないための言い訳を探して何もしないのが一番痛ぇまであるんじゃないかなと。

見つけてもらえるようにタグも付けてみようかな。
話せるようにタグツイもしてみようかな。
フォロワーさんとだる絡みとかもまたしてみたいな。

Webマーケ齧った人らしく、ちょっとだけCTRとか考慮して、媒体ごとに投稿してみるのもアリですね。
ツイートのリンクが踏まれる確率って滅茶苦茶低いから、note文を画像化したものも用意する的な。

こういうやつ。

今年はそういうことができたらいいなって思っています。
とか言いながら、今もこれを投稿しなくていい理由とか、そういうことをしなくていい理由とか、ずーっと探しています。

もし投稿されたら、ああこれ投稿ボタンを押すのに丸一日かかったやつかって思ってください。


そんな感じです。

まだまだ生きていたい。
死にたくないし、死ぬのは怖いし、死ねない。
観たいものも、したいことも、まだある。
少なくとも、好きなアーティストが一組もいなくならない限りはライブ行きたいと新譜楽しみを言い続けるだろうしね。

なんかやってたら暖かい目で見てやってください。
もし良ければ話してもらえると嬉しいです。

2022年も何卒よろしくお願いいたします。


2022-01-02

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