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気さくに誰にでも話しかけてしまうのはなぜ?

こんばんは、moikoです。

今日は割と気持ちの良い天気でしたね。皆さんはいかがお過ごしでしたか?

突然ですが、私は人と話すことが好きです。多分。そして、見知らぬ人にも割と平気で話しかけたりします。

今日クリーニング屋に母に頼まれたシャツを取りに行ったんですけど、美容院で髪を染めた時にカラーリング剤を襟につけられてしまったもので、ちゃんと取れてるかお店の人に聞いたんです。薄くなっただけで取れていなかったんですけど、そしたらクリーニング屋のお姉さまが、「そんなのシミはとれなかった、って言って新しいシャツ代もらった方が良いわよ!」と、自分が今着ている白いシャツは昔似たようなことで汚されたんだけど、新しいシャツ代をもらって新しいシャツを買って、汚されたそのシャツも着ているのだと教えてくれました。

その後、ドラッグストアでこれまた母に頼まれたサプリを探していたんですが、話しかけてきた薬剤師の人に成分についてあれこれ聞いて、そのドラッグストアオリジナル商品の方がTVCMしている製品よりも先に作られていたという秘話を聞いたりしました。

はい、ここまでで400字分位は新しい話を聞いたわけです。それって、とても貴重なことだよなぁと思うわけです。自分の周りの顔なじみのメンバーからは聞けない話とかも聞けちゃったりするんですよね。

で、私はお店でよく人に話しかけてしまうんです…。店員のみならずお客さんとか…それを不愉快に思う人もいるだろうから、塩対応されてしまうこともあるけど、そんな時に笑顔でちょこっとした会話ができるととても嬉しい。

昔はこんなこと逆立ちしてもできませんでした。学生時代なんかは、知らない人と話さないように、話しかけられないように、避けていた時もあった位です。年をとったからなのでしょうか。いいえ、多分これは海外一人旅を始めた頃から身についたのだと思います。海外を一人旅していると、何かあったら誰かに聞くしかないし、実際誰とも会話してなくて寂しかったりすると、誰でもいいから話しかけたくなったりして…。

特に海外では見知らぬ人と話すことに抵抗がないように思います。日本だけそうじゃないんじゃないかなと思うことさえあります。

特にフィンランドとニューヨークに行った時、外国映画さながらにスーパーや地下鉄、レストランなどで隣になった人と「今日は良い天気だね」「それ可愛いけど、どこで買ったの?」みたいな一言ずつの会話をすることができた経験から、「ああ、見知らぬ人と話すのって楽しいな」と思うようになりました。

一期一会も悪くない。

先日友人から聞いた話で、友人が大ファンのアーチストのライブに行ったら、そのライブ前に当のアーチストが会場をブラブラしていて自分のすぐ近くにいたんだそうです。でも、その友達は緊張しすぎて話しかけたかったけど話しかけられなかったそうです。それで、「moikoなら絶対話しかけられてたよね」と言われました。

うーん、そうかな、どうだろ、私も好きすぎる人有名人だったら緊張しすぎて声もかけられないかもしれないけど…思い切って声をかける…と思います、多分。

誰にでも気さくに話しかけてしまうのは、やっぱり人と話すのが好きなんだと思います。大した意味のない会話からでも、何か面白い発見や新しい知識や見解を広げることが起きるかもしれない、と心のどこかで期待しているのかもしれません。自分の話も聞いて欲しいとさえ思っているのかもしれません。

色々な人と交流したい、ただ純粋にそう思っています。多分。

今まで出会った有名人の中で、唯一話かけられなかったのは、女子ソフトオリンピック代表監督の宇津木さんです。監督は引退なさっていたけど、何となく緊張感とオーラがすごくて…。ニューヨークのリンカンセンターのトイレ待ちで後ろにいた小林幸子さんには気さくに話しかけられたのだけど。

私自身話しかけやすいと思われているのでしょうか。この前もカフェで、私が頼んだカフェのラテアートが可愛いと、隣になった親子にめちゃくちゃ話しかけられました。あと、よく道も聞かれます。主に変わった人に…。

もし、気さくに話しかけてくる人がいたら、私みたいな人間かもしれないと思って一応笑顔で応えていただけたらと思います。もしかすると、それは本当に私かもしれません。

noteの向こうにいる皆さんと、いつかどこかで出会えたらいいなぁ。

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