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【まなぶ・たべる・つどう】

あなたらしく輝く未来へココロとカラダをつむぐ、服食薬膳師イケカヨです。


国際中医師イケカヨの薬膳専門店『365@是好日』
まなぶ・たべる・つどうをコンセプトにしていて専門家による普段なかなか聴けない情報をお届けするシリーズをスタートしました。


その第一弾として、8/24(水)に『立秋から始める乾燥対策』薬膳アフタヌーンティーの会を開催しました。

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#1.立秋から始める乾燥対策

先ず最初に薬膳のお話しをイケカヨからさせて頂きました。
 
 
今年の酷暑、沢山汗💦をかいた後、皆さんはどうされていますか??
 
 
水分補給しているから大丈夫〜って思っていませんか??
 
 
夏のケアはそれだけではないのです‼️ちゃんと汗💦をかいた後に、カラダのケアをしておかないと…
 
 
カラダは…カピカピ乾燥状態に⁉️
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カラダを潤している水分の総称を『津液』と言います。汗も津液の一部で、汗💦をかいた後にこの津液を生み出す食べ物を摂取していないと、血🩸が汗のもとに変換されています。
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なので、少し涼しくなる頃にこの津液、血の不足により様々な症状が出てきます。
 
 
なので汗💦をかいた後に摂取しておく身近な代表食材がこちら‼️
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生津作用のある食材

 
その中でもオススメなのがレモン🍋ちゃん〜💕
 
 
と、言う事で第一回目の特別講師は、以前からお世話になっている『シトラス工房』代表、末澤克彦氏からのお話し。


柑橘博士なので、一般の方に向けての講義は殆どされていなく、私の薬膳のお店Open記念だからと、特別に年4回シリーズでスタートしてくれましたーーー🤣🤣🤣


今回は初めてだったので、次回はオンライン講座もやっちゃう??と言う位…本当に貴重なお話しなんです💕


何故?レモン??
 
 
それは薬膳の観点からいくと、今年の酷暑にも関係していて又、ウィルス感染拡大気味の今の状況や、これから迎える秋の為にレモンにフォーカスしてみました。

 
レモン🍋は香りを楽しむだけでなく、カラダに必要な物が体外に漏れ出る事を防ぐ『収渋類』になり、皮には気を巡らせる作用、実や果汁にはカラダに必要な潤いのもと『津液』を生み出す作用があります。
 
 
なので夏の暑い時期にはさっぱりとしたレモン🍋はオススメですし、汗💦をかいた後のケアだけでなく、妊娠の悪阻の時にも良く酸っぱい物が食べたい〜と妊婦さんが欲していますが、レモンの『安胎』と言う作用も悪阻と共に成る程ねぇ〜なんて思っています。 

末澤氏の幅広く奥深い知識に、参加者の方々からは自分が気になっている事を質問されていました。
 
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私も聞きたかったんですが…アフタヌーンティーの用意がぁ。。。(笑)
 
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今から準備しまーす!😄

 
立秋から始める乾燥対策、薬膳アフタヌーンティーはこちら💕
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アフタヌーンティーを考えた時に、薬膳の基本は『お粥とスープ』なので、そこは外せない〜と、こちらのメニューになりました✨

立秋から始める乾燥対策、薬膳アフタヌーンティー

《メニュー》左手前から
*ケンジツ粥
*冬瓜と手羽元のスープ、はと麦、緑豆、白木耳入り
*ニラの醤油漬け
*山芋、オクラ、ミョウガ、塩昆布の三杯酢和え
*豆花のレモンシロップ
*洛神酸梅湯
*レモンと抹茶の甘酒

  
講座の後は実食〜♪
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皆さん…酷暑でカラダがカピカピだったのか…
 
 
スルスルと胃袋に納品されていましたよー🤣
 

 
キッチン側から店内撮影✨
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これ位の間隔でゆったりと〜過ごして貰うのが丁度良いなぁ〜💕

 
夜からの部も開催し、夜のお店の風景✨
 
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今回は特別プライスにて開催しましたが、今後も様々な各分野のプロをお招きし『人生100年時代、薬膳の智慧で豊かに暮らす』をテーマにお届けしたいと思っていますので、お時間が合う方は是非、ご参加くださいね😄

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