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エッセイ カルガリーで双極性障害㊾ フードバンクで食べ物をもらって来たぞ。

☆写真は今日もらって来た物たち。缶詰類はまだ車の中にある。

どんだけ計算しても、来月は食費が出ない。最後の手段のフードバンクに行って来た。

昨日電話して予約をした。聞かれたのは、収入、家賃、光熱費。ここで断られる人もいるらしいが、私は一度も断られたことはない。

家から車で30分くらい。身分証を見せて中に入る。今回は肉類が多くてうれしい。でもジャンクフードも多い。シリアルがなかったのかちょっと悔しい。いつも通り、一体なんなのか分かんない物もある。

前はくれる物を全部もらって来たけど、最近、「断る」というワザを覚えて、前回処分に困った大量の野菜は全部断って来た。パンは勝手に欲しいだけ取って来られるのだが、もうフリーザーにギュウギュウ詰めるのがイヤだったから、少な目にもらった。

という風に、しっかり断らないと、とんでもない量をもらうことになる。この写真くらいの量だと、冷蔵庫にもちゃんと入る。

日本でも施設だけじゃなくて、個人がもらえるフードバンク制度があると聞いた。どのくらい普及してるのか、調べたけどよく分からなかった。

カナダは移民の国だから、いい仕事が見付かるまで子供を抱えて苦労するパターンがあったりなんだりで、こういう制度はありがたい。今カルガリーは景気悪いんで、失業者も普段より多いと聞いた。

日本とカナダで一番違うのは、こっちは親子兄弟姉妹間に扶養の義務がないこと。だから親や兄弟姉妹がどんだけ金持ちでも、関係なく障害者の手当がもらえる。当然フードバンクにも行ける。でも配偶者や一緒に住んでるパートナーには扶養の義務がある。私には誰もいないから関係ない。

フードバンクに行けるのは、一年に七回。しっかり通って、しっかり食べようと思う。

英語のサイト カルガリーフードバンク
https://www.calgaryfoodbank.com


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千本松由季 Official Blog

小説書き。生きづらかった日本を脱出して単身カナダへ。恵まれた自然の中でプロを目指して執筆中! 書いた作品は70作以上。短編はマガジンにまとめました。長編はこちらから⇒ https://ehappy888175296.wordpress.com/

エッセイ カルガリーで双極性障害 2019年

カナダで双極性障害と診断された私が奔走する様子。

コメント3件

こんな制度があるとは驚愕です! 全然知りませんでした。良い制度ですね。
日本でもあるなら、将来お世話になる可能性、有りまくりですわ…
milkdustaさん、こんにちは。コメントありがとうございます!https://www.2hj.org/recipient/individualuse.html このサイト、首都圏みたいですが皆さまご参考までに。あとウィキペディアにもリストありますが、個人でもらえるかどうかは分かりません。
おぉお!! ブックマークしました。ご親切にありがとうございます!! <(_ _)>
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