エッセイ① こないだの私の「プロフィール」嘘ばっかだよな。

noteに「プロフィール」ページを作ろうと思って書いたら、それが今までで一番スキされた記事になった。

なんで? あんな「プロフィール」嘘ばっかだぜ。

そもそもなんで私はあんなプロフィール写真を出したのか? それはここ数か月Twitterでありとあらゆる出版社のツイートを観察してて、女性作家にはとんでもない美人もいるけど、そうじゃない人も多いということに気付いたから。使えるものはなんでも使う。ナルシシストだから。基本。飲んでいる抗精神病薬が強すぎて、少しあっちの世界にいってる顔をしている。多少の修正は入っている。悔しいことに、フォトグラファーの弟の方が見てくれがいい。でも顔は似ているから、そこまで私の顔が酷いとは思えない。だから写真を出した。

名前が本名だということは、作家っぽい名前で生まれたのが嬉しいから書いた。自分が特別の人間のような気がする。そこにもナルシシズムがうかがえる。

小説をたくさん書き過ぎてるから、少しスローダウンしようと思う。書いたのを整理するのが大変だし、なにせ書いたものが全然覚えられない。昨日、いくつか書いた短編を読んでいたら、内容は覚えてなかったけど、すっごく面白かった。金になったためしはほとんどない。これからは文学賞のページ数と締め切りに合わせて書く。執筆を依頼されてるつもりで書く。それでもまだ書き過ぎる。9月末締め切りのヤツを昨日仕上げた。賞が取れるとは思っていない。でも書きたいことは書けてすっきりした。そのうちなんらかの形で金になる作品を書きたい。金も大事だけど、もっと大事なのはたくさんの人に読まれて、私のように溺れる人々を救いたい。

この頃の文学賞にはネットで発表したものは応募できないから、小説をnoteに載せる場合が減ると思う。だからエッセイの方を充実させようと思う。これからはもっと本音を書くから。タダでnoteに小説を発表している人は偉い。私はもう降りた。

最後に言いたいのは、ここんとこ、あんまり自分の脳の病気の話はしないようにしていこうと思っていた。それは常識的にそんなヤツの小説を買おうなんていう人がいなくなると思ったから。だから、こないだ私が作った「プロフィール」は嘘だった。かと言って私は酒もタバコもドラッグもやってないし、精神科医の出した薬の量はきっちり守るし、いい子にしている。

さっき、中島らもと桂枝雀の対談をYouTubeで観た。二人とも双極性障害でどっちももう死んでる。私も死ぬ前になにかいい作品を遺したい。

私がプロフィールで絶対書かないのは年齢だよな。私はカナダに来て、生まれ変わってそこからもう一度人生を始めたと思ってるから、今まだ20代だ。そのつもりでいく。

この夏の不安感は地獄だ。そういうことを書かないでいるのは欺瞞だ。

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千本松由季 Official Blog

小説書き。生きづらかった日本を脱出して単身カナダへ。恵まれた自然の中でプロを目指して執筆中! 書いた作品は70作以上。短編はマガジンにまとめました。長編はこちらから⇒ https://ehappy888175296.wordpress.com/

エッセイ 2019年8月より

コメント6件

質問がありましたので、コメでお答えします。gooでの調査。
ーーーーー
よく、文学賞の応募要項などで、「ただし、未発表作品に限る」とありますが、

これは過去に、他の賞に投稿して「落選した」場合も入るのでしょうか?

それとも、入選して何か「雑誌などに載った」場合のみをさすのでしょうか?

最優秀の賞には落選したが、佳作などで「題名だけ」載った場合は、同じ作品で他の応募は無理ですよね??

詳しい方、教えていただけますでしょうか。
ーーーーー
(答え)
出版関係者です。出版社としていちばん気になるのは、
応募作に賞をあげた場合に、その作品を問題なく自社の
雑誌に掲載できるか・書籍として販売できるかどうかです。

 その点、多くの賞では応募要綱に「 応募された作品の
出版権は弊社に帰属します 」とか、「 弊誌出版物への
掲載を了承したものとします 」といった但し書きを用意
しています(※)。

 その場合、一度ほかの賞に応募された作品は、形式上
他の出版社に出版権を握られていますので、賞をあげる
わけにはいかないんですね。ということで、未発表作品と
いう場合は基本的に、落選作は除外されます。題名だけ
でも商業誌に載った場合は当然に除外となります。

 グレーゾーンとしては同人誌への掲載が挙げられますが、
上記のように出版社が問題とするのは出版権になるので、
この場合は基本的にオーケーです。

※以前は「 著作権は弊社に帰属 」と書いてあることも
ありましたが、著作権意識が高まった現在では、著作権
移転を前提にするのは無理があるので、上記のような表
記に変わりつつあります。
ただ、文学界の規定では、応募作品は新人の未発表原稿に限る。同人雑誌に発表したもの、他の新人賞に応募したもの、自費出版したものは対象外とする。とありますので、同人誌もだめになります。

肝心のnoteへ発表した作品ですが、私の思いでは未発表にならない。従って応募できないと思われます。無論、私の直感ですが・・。文芸社などは規定が緩そうですが、どうも自費出版させたいとの魂胆があるようです。私は幾分応募に関して、思い違いをしていたのかもしれません。地道に作品を積み重ねて応募を行い、落選したらnoteに載せるような手段を取られた方が良いかもしれません。

なお、だいぶ昔、応募作品をまとめた雑誌が発売されていたのでそれを購入して調べるのも一方法かもしれません。いずれにせよ、地道に未発表作品を作り上げていくことが必要と思われます。ついコメしてご迷惑をおかけしました。
コメントをいただいて、大分すっきりしました。著作権の問題なのですね。やはり常に新作を書き上げる気持ちでいるのが大切ですね。でもそれって大変ですね。丁寧なご回答をいただきました。どうもありがとうございました。
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