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名刺財産化コンサルタントの松元茂樹さん

やりたいことがあるのにやれていない人にきっかけを提供するプロデューサーであり、また常にクライアントさんとのランニングメイトとなって、共にゴールを目指す松元茂樹さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:
福岡市
活動地域:福岡県(オンラインなら全国)
経歴:日本工業大学工学部電気工学科を卒業後、コンピュータ関係の企業に就職し、専用コンピュータやPOS端末のメンテナンスサービスとして勤務。
その後、福岡にUターンし大手IT企業の営業として18年間勤務。
現在の職業及び活動:名刺財産化アドバイザー、名刺作成プロデューサー、メルマガ導入・代行コンサルタント
異業種交流・勉強会も随時開催中
座右の銘:実るほど頭を垂れる稲穂かな

クライアントさんを第一に考えるようなサポートシステムをつくっていきたい!

Q:どのような夢やビジョンをお持ちですか?

松元茂樹さん(以下松元):名刺財産化コンサルタントとして、名刺をしっかり活用できる仕組みをつくり、接触頻度を高めてセールスを意識しない集客のお手伝いをしたいと思っています。

名刺には「渡す名刺」「受け取る名刺」とありますが、それぞれの役割は全く違いますね。
渡す名刺には、名刺交換の時のわずかな時間の中で、自己紹介と自己PRが必要で、ただ言葉で語るには時間もかかるので、名刺の表と裏をうまく使って会話のきっかけにするために、オリジナルな名刺を用意してはどうか?という提案とプロデュースをしています。
また、受け取った名刺については、そのまま机の引き出しにしまい込んだり、スマホのアプリで読みこませたり、社内のパソコンなどに登録したりして、いわゆる管理まではしている思うのですが、活用してますか?とお聞きすると「YES」という答えはなかなか戻ってこないです。
そこに私が10年以上手がけているメルマガというツールを使うことで、「思いださせ、覚えさえ、きっかけをつくる」というステップを日常業務の中でもできるようにサポートしています。
中には人手がないとかスキルがないとかネタがないとか言われる企業や個人もいらっしゃいますが、その際には私の方で代行もしていますのでご相談いただけたらと思います。

m-village!というコミニュティを構想中です

もともと自分自身が個人事業主になり、教材や本を出版する中で、本当に自分の力だけでは何もできず、さまざまな方の力をお借りしたんですね。
やはり、交流会などに参加してみても、個人でやっている方はパワーが足りないと思うんです。何をするにしても全部ひとりではできません。
そこで、様々な得意分野のある方と繋がりをつくり、信頼関係のもと、漫画「ワンピース」のようなチームをつくって、クライアントさんを第一に考えるようなサポートシステムをつくっていきたいと思っています。
私はメルマガが得意なのでやるから、あなたの得意分野のココをやって!みたいな、共に成長できるチームが組めたら最高ですね!

Q:その夢やビジョンを具現化するために、どんな目標や計画を立てていますか?

松元:先ほどお話したように m-village!というコミュニティを構想中です。
ジャンルを超えていろいろな人が集うリアルな村。朝ドラの「ひよっこ」の舞台になっているような田舎の風景がイメージです。
仕事を楽しみながら、一人でも多くの仲間と人生を楽しむためのオンラインとオフラインのコミュニティを考えています。そして、お困りごとを仲間のみんなで解決できるようになったらいいですね。
そのための交流・勉強会も継続的にやっていこうと思っています。営業スタイルは、業種や業態によりかなり違いますが、それを第三者が聴いているだけでも良いヒントになります。
また、ジャンルを超えていろいろな人が繋がり、シェアしながら継続的に効果測定し、バージョンアップしていけたらと思っています。

常にいろいろな人に出会うこと!

Q:その夢やビジョンへ向けて、どのような基本活動をしていますか?

松元:常にいろいろな人と出会うために、交流会やセミナーなどに参加しています。そして、出会った方々と繋がり続けるために、今は毎日ではないですがメルマガ配信しています。後は配信するために、常にアンテナを張ってネタを考えいまね。
仕事のベースはあくまでメルマガです。10年間やり続けていますが、10年前はFacebookもLINEも無かったですよね。メルマガは昔からずっと変わらず有るので、これを活用する上で周りの環境を上手く使うためにはどうしたらいいのか、常に情報収集したり人に会ったりしています。

メルマガの内容も、年齢や性別、ライフワークもそれぞれ違うため、どの層にどれが合うのかを常に研究しています。
また、メルマガのアウトソーシング(代行)では、ただクライアントさんの話を聞いて文章化してお渡しするのではなく、お付き合いが長くなる程だんだん何をしたいのかが見えてくるので、コミュニケーションをとりながらいろいろと提案するようなコンサルも自然としています。この一緒に作り上げていく過程がすごく楽しいです。

インターネットの世界はなくならない

Q:その夢やビジョンを持ったきっかけは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

松元:
32歳の時、IT系の会社に転職しましたが、IT系ではこの年齢だとかなり年上のイメージなんですね。そこで、若干孤立ぎみだったため、その辺りから1人ではなくチームで何かをやりたい想いは芽生えていたのかもしれません。
それが50歳になり、その当時55歳定年を目前にして、会社の中での方向性の違いもあり、まだ子供も幼稚園だし、どこかに再就職するとしても自分の思うような働き口はあるのだろうか?など、いろいろと思いを巡らすようになりました。その中で、「このままでは無理、自分でなんとかしないと!」と勝手に思うようになりました。

以前コンピュータ会社で機械の設置や補修などフィールドを周る仕事をし、その後IT系の会社で営業コンサルタントの仕事をしていた関係で、何故か「インターネットの世界は無くならないだろうから、この仕事をやっていれば確実に何かがある!」と直感しました。
そこで、インターネットは未知の世界だったため、最初の1年は何ができるか模索しながら、お金は使うけれど入るものが何も無い状態が続きました。それでも、そのお陰で2年目以降の方向性は決まりました。
インターネットのはしりの先輩についたり、セミナーに参加して、アフェリエイトやメルマガ、ブログなどを始めることにしました。 

人はひとりでは生きていけない!

Q:その発見や出会いの背景には、どんな気づきがありましたか?

松元:最初、インターネットでの仕事を始めようと思った時は、1人で何かするのは楽だろうし、もう周りに気を遣わなくていいからと気楽に考えていました。それが、実際に始めてみると、出勤もしないし、飲みに行くこともない。いわゆる引きこもり状態!
だんだんイメージとしては、言葉が出てこなくなり、人との会話が成り立たない感覚になってきました。ドン底の気分でとにかく人恋しいんです。やっと半年ぐらいして、これではいかん!とセミナーや交流会に行き始めました。
少しずつ外に出て、人と出会い名刺交換すると、とにかくホッとしました。人と関わりが持てて、ちゃんと世の中で生きている!仕事を通して人と関われる場所があることに喜びを感じました。そして、初めて人はひとりでは生きていけないと気付かされました。

それからは、個人事業主として今までの仕事では出会うことのなかった経営者や、異業種の方と出会うようになり、違った視点で物事が見れるようになり、そこで初めて自分が持っている仕事に対するイメージや固定概念が少しずつ変化してきました。
そのことにより、新しい人や事に出会っていくことの意味、価値を深く感じ、自分の成長にも繋がるようになってきました。

記者:とにかく人との出会いを大切にしていらして、そこから様々な新しいチャレンジをされている姿に勇気をいただきました!共に目標に向かって一緒に走って下さるランニングメイトのような松元さが側にいて下さると、クライアントさんは本当に心強いと思います。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

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松元茂樹さんの情報はこちらです↓↓↓
⚫︎名刺財産化コンサルタントホームページ
https://matsumoto-biz.com/
⚫︎まつもと塾(m-village)
https://m-village.biz/
⚫︎FB
https://m.facebook.com/nonkiStyle
⚫︎問い合わせ先
info@matsumoto-biz.com

【 編集後記 】
今回インタビューを担当した池末・岡山・丸山です。
自然と会話の中から相手のニーズを引き出し、問題解決して下さる優しいお姿から、多くの方の信頼を得ていらっしゃるのを実感しました。
これからの益々のご活躍を応援しております。
             
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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36












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