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シンクロニシティ!ライトワーカーの道!神の秘密の巻②

毎夜毎夜の霊現象に、宗教も、霊能者でも解決しなかった
わが家の問題を、真剣に(後で聞くと、命がけで)向き合って
くれたのは、従妹の親友専業主婦の真理さんだった。

私の友人は、鹿島神社に10数年も 参拝していた。
その鹿島の神が、彼に怒っていると言う。

その怒りは、彼が自己流のネットで知った 先祖供養、家と土地の供養に対して怒っているのではなかった。


鹿島の神は、建御雷神。
(たけみかづちのかみ)
最も強い武の神、国譲りの際に 、交渉等で活躍した神。


鹿島の神の怒りは、二つあった。

まず一つ目は、どんなに神様が彼に話しかけても、彼は
気づかない。

「こら!話を聞かんか。待て、帰るな。」
と十数年、神様はお告げを伝えたくて、ずっと話しかけて
いると。
「まったく…また話しを聞かないで帰ってしまったよ(-_-;)」
と、これをかれこれ十数年繰り返しているらしい。


二つ目の神様の怒りは、彼の祈りに対してであった 。
彼は、毎年、正装し、玉串を捧げ、正式参拝をし続けた。
その時の祈りは、「神恩感謝」

感謝はもちろん素晴らしいけれど、「こうしたい、こうなりたい」
という具体的な目標がないと神様も力添えのしようがないらしい。

結局彼は、日本の、国の、世の中の人々の 役立たせてください。と祈ることにしたそうで、彼は再び、鹿島に行き 、今度は心から宣言し、神恩感謝の祈りを捧げました。

祈りは、意を乗せることなので、祈りなのか…。

真理さんは、「神様とお話しされましたか?」 が口癖だ。      

鹿島の神は、我慢強く彼を見守り、その神徳で、化けもの
屋敷と化した家から 彼を護ったのでした。

信心は、無駄にはならない。感謝だけでも。
        
怒っていても、しっかり助けてくれるのですね(笑)       

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