やっと土曜日。昨日何時に寝たか覚えてないや。最近全然医者になりたくなくて、研究して、論文書いてっていう普通の医師の出世コースに全く興味がなくなってきてる。というか医学部入ったときは、人のことを知りたい、自分のできる範囲の最大限の仕事をしたいと漠然と考えてたから、実際に大学病院で働いてる医師をみて、自分が想像してた医師とは全然違うってことに気づいて、その出世コースがくそつまんなそうなのを知った。そこらにいる普通の医師の論文なんか全国的に、世界的に見ればただの文の羅列で、なんの影響力もない。まだSNSでバズったりする方がよっぽど影響力あるよ。普通に医者しながら論文書いたって、ろくな論文書けるわけないし、すごい論文を書くのは、莫大な知識量が必要で、プライベートも医学に全振りして、よっぽど興味があるエリートしか成せないことだと思う。しかも書けたとしても、結局雑誌の端の方に掲載されるだけ。もちろんすごいことだけど、辛いことや苦しい時間の方が多そうだし、人として大事なことを失いそう。感情とか日常の小さな幸せとか。そういう人たちが自分が気持ちいい！って思う瞬間ってどういうときなんだろう。
自分自身の持つポテンシャルの一部しか使ってなくて、せっかく一生懸命生きるのに、それはもったいない気がする。できることなら、自分自身全部をつかって、目標を達成したいと思う。