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【パパの手作り玩具】クリエイティブな毎日を。お片付けが好きになる!「カップonアンパンマン」


こんにちは。
保育園の園長をしているSanaminaです。

今回は
私の弟である
二児のパパの手作り玩具の紹介
パート2となります!!

第一弾の「おて手クリームパンダ」が、
かなり好評でしたので、
調子に乗って
「クリエイティブシリーズ」を
続けてみようと思います。

まずはもう一度改めて
私の弟の簡単な紹介です。


♯物作りが得意なパパ


私の弟は現在二児のパパ。

小学3年生の息子と
保育園年長さんの娘の
2人の子育て中です。

私の弟は、何かを作ることが得意です。

絵を描いたり
物語を書いたり
物作りをしたり


料理はしません。

とにかく優しくて穏やかな性格です。
私にとってのイメージは
そんな感じですが
実際、
子ども達に対しては
結構怒っているそう。笑

これから始めるお話は
長男のこたろうが
まだ小さかった時のお話です。


♯アンパンマンが好きな息子

まだ小さかったこたろうは、子ども達の人気者「アンパンマン」が大好き。

♯パパの手作り玩具

買えばなんでも手に入るこの時代。

私の弟は

たくさんの遊び道具を
手作りしていました。

パズル
携帯電話
ミニカー用の道路
机と椅子
etc…

♯アンパンマンが好きな息子

あいわらず
小さい子に人気のアンパンマンに
こたろうも魅了されていました。

アンパンマンのテレビ
アンパンマンの生活用品
アンパンマンの玩具
アンパンマンの絵本

その頃のアンパンマンは
家族の一員だったのではないでしょうか。

#お片付けをしない息子

遊びに夢中になると
遊ぶ時間とお片付けの時間の区切りが
つけられなくなってしまうしまう
お年頃のこたろう。

「まだ遊びたい」
「片付けたくない」

何かと理由をつけてお片付けを拒否します。

また別の時は
いろんな玩具を出しっぱなしで、
次から次へと玩具を引っ張り出して
遊び始めていくこたろう。
1個の遊びが終わったら一旦片付けて、
次の遊びに移りたいところですよね。

でも、まだ小さいこたろうは
そんなにうまくできません。

#お片付けを楽しく

そんなこたろうを見て
お片付けを楽しく出来るように
何か良いアイデアがないかなと
考えついたのがこれです。

今回は
そんなにもったいずらずに
サクッと出します!

はいっ!

どーーーーん。

♯カップonアンパンマン



あれ…?
後ろ姿になっちゃいましたね。

気を取り直して


はいっ!


どーーーーん!

アンパンマン達の顔は既製品のボールです。

#お片付けの導入

この手作りカップを使って
まずは
元の場所に戻すということの楽しさを覚えます。
遊びの一部として取り入れます。
元の場所っていうのは
顔を体に戻すということです。笑

♯お片付け上手になる!

だんだん、
それをお片付けに結びつけていきます。
元に戻すということが楽しくなって
気持ちよくなっていきます。

声かけも大事になりますね。

アンパンマンの顔の場所はわかりやすくて
遊び感覚で楽しめています。
ほかのお片付けも
そんな感じでいきたいですよね。

「お片付けをしようね。
このおもちゃのお家はどこかな?」

とか
お片付けの言葉を入れつつ、
遊びの一部となるように声掛けをすると

こたろうは
自分だけが知っている秘密のように
積極的に片付け始めます。

「このおもちゃのおうちはここだよー」

とか言って張り切ります。

で、
綺麗になってくるのが嬉しくて
お片付けが終わった後は
達成感と満足感に包まれるんです。

#お片付けの習慣化

大好きな玩具を
大切に
元の位置に戻すと言う作業が
いつのまにかお片付けとなり

お片付けが習慣化していくんです。

そうして区切りを覚えます。

お片付けをするということは
物を大切にするということに繋がります。

整理整頓の価値観にも繋がります。

大人になって仕事を始めた
お子さんを想像してみてください。
デスクの上が整理整頓されている人は
仕事の能力が高い人とも言われていますよね!

将来の社会的立場にも影響するかも…!?


そんなこたろうは
お片付けが出来るかどうかは置いておいて

今や几帳面すぎるほどに
なったかもしれません…笑

大人も子どもも
発想を豊かに、
イメージを形に、
新しい発見を楽しみましょう。

クリエイティブに生きていきたいですね!

今回のお話はこれでおしまいです。
また次のお話でお会いしましょう。

「おて手クリームパンダ」のリンクも貼っているので、是非見てみてください!
ほんとにかわいくておすすめです♡


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