【やりたい事なんて無くていい】「マーケットバリュー」を高め、緊張と緩和のバランスで仕事を楽しむ。
ワンキャリアの役員、北野唯我さんの著書「転職の思考法」を読みました。物語調でマジでサクッと読めました。
沢山の人達に手にとって欲しいんだなって感じます。そして、この本で授かった思考法は5年10年忘れたく無いもので、たまに読み返さないといけないなと感じます。
そんな良書ですが、俺的に刺さったのはタイトルにある3つの考え方。
①やりたい事なんて無い人が9割
②マーケットバリューを高めろ
③緊張と緩和のバランスで仕事を楽しめ
①は、やりたい事がある「to do型」の人よりも、こんな風になりたいという状態への欲求がある「being型」の人の方が世の中の99%って話でした。
なので、「自分が良い状態」になるために②のマーケットバリューを高めろと。
そのためには、市場の成長性が見込め、ベンチャー企業がどんどん参入している業界に入り、最初は給料が安くても、長い目で見て高い給料がもらえる人材にスキルアップ出来る環境に飛び込めと。
ただ、採用のハードルが低い会社はブラックな可能性もあるため、「現場レベル」の方と面談出来る機会を設けてもらい、実際に自分が活躍出来そうか?一緒に働く人も優秀かを大事に。ってな話でした。
そして、being型として、③緊張と緩和のバランスをよく考えろという話。
ポケモンでも野生のレベル2のポッポばっかでもザコでつまらんし、ジムリーダーのダイゴが毎回メタグロスのはかいこうせんでレベル5のミズゴロウしか手もちにいなくて全く太刀打ち出来ないでもつまらん。
緊張と緩和のバランスを考えて、「社内向けの悪い緊張」ばっかりにならず、前向きな適度な緊張の場と、普段の緩和のバランスが良いところを勤め先に選べという話でした。
何回か読み返して、頭に叩き込みたいと思います!
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?