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ホモデウスむずすぎ

頭に入ってこんです。世界中でベストセラーらしいですけど。ホモデウス。いやーむず過ぎて。w今日わかったことは、

バイオテクノロジーとコンピューターアルゴリズムを理解しないと、マジで時代の波に取り残されてしまうって事でした。

方舟に乗れなかった人たちは、みんな大洪水で死んじゃうんだそうです。実感がなさ過ぎてヤバイですね。

海外から見たら日本はディズニーランドみたいな夢の国で、茹でガエルのようだ。みたいな事を猪瀬元東京都知事とかが言ってましたが、本当危機感無いのってそういう事なんだろうなーと。

世界情勢とか知らんがな!とも言ってられないんでしょうね。でも今おれは、ただ不安感を煽られているだけで、「おれはじゃあどうやって生きてけばええねん!」ってとこまでまったく辿り着いてません。

でも、参考になったのは、人間至上主義の世界では、

「知識=経験×感性」

って方程式が成り立つというお茶を例にした話。

著者のハラリさんはある日、お茶に意識を集中させ、味や香りを感じる事で、自分の感性に従って様々なお茶を飲み比べ、好きなお茶を見つけ出し「お茶通」になったそうです。

ヴィルヘルム・フォン・フンボルトという近代教育の立役者と呼ばれるひとも、人間が存在する目的は、

「出来る限り幅広い経験を、叡智として結晶させる事」

と言ってるそうです。美的感性みたいなものは俺もすげえ大事にしたいなと思ってるんで、良い言葉に出会えて良かったです。そういう意味じゃ色んな価値観に触れたいから一人旅とかしないといけないのかなーなんて考えちゃいますね。


なんとかホモデウスを最後まで読み切り、少しでも手がかりが掴めればと思います。

それでは今日はこの辺で!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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