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君に見蕩れて

ヤマザキヒロキ
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歌詞

見とれて過ぎた
その花火が
最後の一発だと
君は笑った

真っ直ぐにかけて行く初夏を終え
七月も気づいたらあと少し
妄想を逞しくした夏休み
君のこと現実じゃ誘えない

偶々、偶然、運命?出会ったのは
夏の祭り
浴衣で良かった
だけど恥ずかしい
上がる花火が
頬を照らす

その瞬間をなんと呼ぼう
胸を締め付ける横顔
見とれて過ぎた
その花火が
最後の一発だと
君は笑った

着慣れない夏服のスカートが
三階の窓風に揺れる頃
夢みてた憧れのセーラーも
君のこと前にすると頼りない

まるで走馬灯
よぎる自信の無さに
そんな事を
思い出してしまう
だけど伝えなきゃ
言葉にならない

その瞬間をなんと呼ぼう
胸を締め付ける横顔
見とれて過ぎた
その花火が
最後の一発だと
君は笑った

見とれて過ぎた
それでいいかな

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