Nゲージ分割レイアウト制作 7ポイント設置、そしてレール締結

ポイント設置工事

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今月、ついにポイントレールを購入しましたので、さっそく取り付けます。

ポイントについてはススクマさんが紹介してたギヤードモーターで動かす方式を採用しましたので、まずはロッドが通るところの穴を開ける作業から。

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道床を張り付けた後、ロッドが通る部分に穴をあけます。これまではキリでミシン目を作りハサミで切ってましたが、今回は効率を考えてホームセンターで工具を借りました。

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そしてポイントをボンドで設置。ロッド穴が通るかも念入りに確認。

モジュール間の線路設置

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中央セクションのレール設置工事は新しい工法を試してみます。まずは道床をあらかじめ設置して、位置を決めます。

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そこに引き抜いたフレキレールを道床に差し込んでからフレキ道床を入れ直し、飛び出たレールを切ってやすり掛けします。

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ウェザリングする予定の橋梁周辺・川が通る予定の部分は後でレールを外して作業ができるようにコルク道床との接着は現時点ではしてません

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あの後接続部の微調整をしてましたが、その影響かカーブ区間の位置のずれがでたので、ピンで仮固定したうえで瞬間接着剤を流し込みました。

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レール締結後の渡り初めは最近買ったクモル145系で

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無事通過。これで本線だけですがエンドレスがつながりました。後は副本線と機関区への引き込み線を残すのみですが、今月も予算を使い切ったのでこれらはまた今度。今のうちに機関区セクションの下地作業・川の制作を進めようと思います。


あとがき レイアウト延伸計画と車両ケース棚

このレイアウトを分割式で制作した理由は収納もそうですが、じつは拡張も考えており中央セクション~機関区セクションの間にL字モジュールを挿入することを考えてます。この拡張モジュールは使わない時は外して別の場所にしまうことを考えてます。また、分岐をしてレイアウトの更なる延伸も考えた構造にしようと思います。

延伸部はポイントtoポイントで走らせることを想定して、都心部を作りたいと思っており、このレイアウトの最終形態は地方近郊と山間部があるエンドレスから都心への終着駅へ延びる支線になる形です。

後は、将来的に拡張モジュール設置時に台替わりになることを考えた車両ケース棚を設置することを考えてます。普段はレイアウト台の下に収納して、奥の本棚を使ったり、拡張モジュールを設置するときに動かせるようにしたいです。こちらもいつもレール敷設で参考にしてるススクマさんが作った棚をベースに考えようと思います。

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