Nゲージ分割レイアウト制作 番外編2レイアウト延伸計画

現在制作中の分割レイアウトは拡張や差し替えが可能な構造ですが、このメリットを活かして、拡張をしようと思いました。まずは延伸部に繋げる部分を作るために、いろいろなプランを考えました。

プラン1 L字モジュール挿入
メリット 走行距離を伸ばせる・既に作ったセクションを有効利用できる
デメリット スペースを取る&設置場所の棚を作る必要が出る

プラン2 直線の分岐モジュール挿入
メリット 走行距離を伸ばせる・既に作ったセクションを有効利用できる
デメリット スペースを取る&設置場所の棚を作る必要が出る
(ただしプラン1と比較して走行距離は短くなるが、省スペース化が期待できる)

プラン3 転車台セクションに延伸対応タイプを新規製作
メリット 従来と同じサイズのため、延伸に伴う棚の整備が軽減
デメリット 転車台をもう1セット買う必要がある(転車台をなくすなら問題はない)

次にレイアウト拡張に関して起こる課題を考えながらプランを決定していきます。

課題1 使用しないセクションの収納場所はどこに?

画像1

この点については現在制作中の転車台セクションで自分の部屋のクローゼットに立ててみましたがうまく収まりました。
しかしL字モジュールだと幅が広がるので収納できなくなる可能性があります。また、延伸モジュールを設置するためのシュミレーションをした結果、L字で曲がった直後に窓があり、ラブリコで柱を作る案も考えましたが、模様替えした際に制約がでてしまう&R249で曲がれないことが分かり、この時点でプラン3が現実的になりました。

転車台セクションを土台から作り直す必要あるのか?ということも考えられますがこれには理由があり、分岐部のポイントモーターが台枠に干渉するので、削る必要が出たので作り直した方が総合的に良いと判断したので、転車台セクションは分岐あり・なしを同時に進めようと思います。

課題2 延伸部の線路は隠す?見せる?

エンドレスと延伸部の分岐部の処理について、分岐をしてからトンネルに入るか、トンネルに入ってから分岐するかについて悩んでますが、いつも参考にしてるススクマさんの場合、どこに出るかというワクワク感を出したいことから分岐部はトンネルで隠してるみたいです。

延伸部は複線区間、さらに都会にする予定で、違和感を軽減したいのでこの手法は使えそうです。ススクマさんのレイアウトと被らない程度に踏襲したいと思ってます。

また、旧転車台セクションは山の上部が外せる構造にしてましたが、技術を身に付けるために点検口付きタイプに構造を変更します。

今回製作予定の延伸部はあくまでも暫定であり、石膏用のピン(マジッククロスなど)でプラケットが固定ができて、重量に耐えれるのかを調べるための試作なので、単線分岐からの駅構内&停車両数が限られるといった制約がでます。これでも、駅の停車ホームは5両分あり、WE銀河なら1両抜くだけで入線可能です。

というわけで、次回以降延伸セクションの制作状況も並行して記録していきます。


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