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情報は待つものではなく、自ら取りに行くもの

情報は待っていたらやってくるもの?

答えはYES。
待っていても情報はやってくる。

でも、待って得た情報というのは
既に多くの人が知っていたりする。


ビジネスに置き換えてみると
既にやってる人がいて
ビジネスチャンスを逃すことだってあるかもしれない。


ワークショップで出会うすごいお客様たち

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私はワークショップを年に数回開催させていただくのだけど

車で2時間とか
電車で4時間とか
新幹線で1時間とか

なぜか毎回、県外の強者が参加してくれる。


つい昨日開催したワークショップには
大阪から来てくださり

その前は、福井!


しかも、ワークショップのためだけに
名古屋まで来るっていうんだから
私の心はいつも感動で、涙腺崩壊している。

と、同時に

なぜそんな時間とお金をかけて来てくれるのか?
(だって、現場で講習費も払うのよ)

興味があるからみんなに聞いてみたんです。


・最近ハンドメイドを始めたんだけど、良い情報が得られないかと思って

・遠いのは分かってるが、どうしても作ってみたかった

・せっかくなら、商品(螺鈿アート)を買った人から習いたい


みんな、理由はそれぞれだけど
目的が明確なのは確か。

名古屋のココに来ることで、何か得られると思っているんですね。


私の父の経営論

私の父は、機械販売の会社を経営しています。

機械を購入したいお客様は
名古屋にある父の会社へ来社しないと
機械を売ってもらえない。

なぜなら
新しい事業を展開するのに
情報を自ら取りに来ず、待っている企業に対して
機械を販売したとしてもうまく利用できないから。

そうやって売ってしまうことは、お客様のためにならない。

これが父の方針。


お客さんの中には

「群馬で遠いんで行けません」

とか

「営業がこっち来るのが普通だ」

とか

いう方もいらっしゃいます。

まぁ、そういう考え方もあるかもしれません。
でも、これからやろうとしていることに真剣である企業ほど
自ら、「御社に訪問したいんだが」と伝えてくださる。

そこに欲しい情報があるなら、距離なんて関係ない。


東京で是非開催してください

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「遠いから行けないんで、東京での開催を検討してください!」

こんなことを言われたことがあります。

もちろん、機会があれば
東京開催もアリだと思ってます。

でも
本当に作りたかったら
電車で何時間かかろうが
名古屋まで来れるんだって
お客様が教えてくれたから
まずは、そういう人大切にしていこうって思っています。


遠いから行けないは、理由ではない

あなたが、今何かに取り組んでる
あるいは、取り組もうとしていて
そのために必要なこと(情報)が
遠くにしかないとしたら?

もし、時間とお金を使って行くことを躊躇うことならば
きっとそれは、真剣に得たいことではないのかもしれない。

だって、真剣なら、時間とお金なんとかしちゃうんだよ、人間って。

だから

「○○は遠いから行けない」

は理由にはならなくて

「今の私には必要ない」

ってことなんだと思うのです。

でも、それならそれで、いいんじゃない?

自分の人生を作るのは自分なんだから


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