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感情とタスクの重み

今日は感情とタスク(TODO)のはなしをしようと思います。
私はタスクを書き出し、手帳の中で管理しています。
(手帳ってスケジュール管理だけと思っている人も多いけれど
タスク管理ができちゃうのが、あな吉手帳術なのだ!)

タスクを書き出して気づいたことがある。
すぐできるものと、できないものがある。

すぐできるTODOとできないTODOの違い

書き出したのに、なんかできないな〜、なんか嫌なんだよな〜と思う重た
いTODOと書き出したら、すぐできちゃう♪軽いTODO。

その違いは何か!
ズバリ「感情」である。

書き出してみて、なんか嫌なオーラを醸し出しているTODOありませんか?
それって本当にやらねばならないの?本当に必要?心から望んでやりたい?それをやった結果どうなることを望んでいるの?
そこまで深掘りしてみて初めて、「これってやっぱり必要なかったかも?」と気づくものって結構ある。

頭では「やらないといけない!!」と思っても、心が「やだ!」と言っている時ってあると思うんです。

捨てる勇気も必要

あな吉手帳術では、腰が重いTODOを「細分化」といって、1つのタスクを細かいステップに分散させてちょっとずつ進めていくというテクニックがある。でも、なんでもかんでも「細分化」していたら、手帳の中がやりたくないことだらけになって、結果手帳を開くのが嫌になるので注意が必要。

そこで、本当にそれ必要ですか?という自分の心でタスクと向き合ってほしいのだ。書いた後に、捨てる勇気も必要である。

なかなか実行できないタスクを実行するために、前準備しておいた方がいいことはある?それは何のためにやるの?そのタスクの中にどんな細かい作業が隠れているかな?そんな風に1つのタスクに向き合うのである。一旦、細分化して、心に聞くのだ。「本当にやれそう?」「本当に実行したい?」


細分化してみると、こんなにもたくさんのTODOが隠れていることを目の当たりにする。そこまでして、やりたいのかな??心の反応を見てみよう。

本当にやらねばならないけれど、苦手なタスクはこうやってひとつひとつの作業に分解してやっていけば解決する。気合いでやるのではなく、小さなやさしいステップにすることで簡単にできるようになる。その場合、心は反応しない。いい気分で実行できるはずだ。

でも、自分が頭でやったほうがいいと思っているのに、心が嫌だ!と言っているものには注意が必要。細分化してもやっぱりやりたくない!!!!!となるからである。だから、微細な心の動きをキャッチできることが大事!

自分の感情を信頼しよう


自分の心に目を向けてあげることはとても重要である。
心は正直だから。そして、感情はナビゲーションシステム。あなたの本当の道を知っているのだ。

自分の感情が、自分が幸せになる道へナビゲートしてくれている。ただただ、自分の感情に目を向け、信頼して、行動する。そうすることが幸せになる一番の近道。本当の自分は知っている。

だから、やったほうがいいかな…という頭で考えたタスクはやらなくていいということなのだ。そこに損得勘定や、人からどう思われるかというのは、必要ない。自分の心に従っていくことで、すべてうまくいくのである。

自分の心がふわっと軽くなるなら、細分化は正解。もし、モヤモヤが深まるようなら、そもそも必要なかったのかも。もしくは、やり方が違っているのかもしれない。そんな風に考えてみてね♪

自分の心がワクワクする、軽くなる、心地よくなるタスクを書いていこう。そのとき、自然と開きたくなる手帳になっています。

1つ1つのタスクと向き合う。そのタスクは5年後、10年後にあなたにどんな影響を与えますか?どんな未来が待っているのでしょう?

「意外と、何でもないタスク」に毎日追われて時間がない時間がない!と言ってしまっているかもしれません。
タスク1つ1つがあなたの人生を創っているということを今一度思い出しましょう。

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