CZTPrep講座を受講して1番大きく変わったのは、ゼンタングルを描く事が更に楽しくなったという事でしょうか。

『プライマー』という基礎的な事が書いてある本を通して、ゼンタングルの事、リックさん、マリアさんがどんなふうにゼンタングルを創りあげたかという事、、お道具のひとつひとつに意味がある事、ゼンタングルには8つのステップがある事、、、普段は当たり前のように絵を描くだけだったゼンタングルが、どれ1つをとっても欠かせない意味がある事を知り、ゼンタングルがこんなにも深く大切なもののような気がしました。

タングルをゆっくり丁寧に描くという事を意識しながら課題に取り組んでいくと、タイルの上をペンがなぞっていく感じや、タイルのツルツルではないザラついた感じ、今まで見逃していた小さな事に気付く事ができました。そして、その感覚を感じながら描いていると、とても集中していて知らないうちに気分も落ち着いて、作品が仕上がった時は達成感とで、とてもスッキリした気分でご機嫌でいられるようになりました。

今までは、講師の方の動画を見ながら描く事が多く、動画を止めながらみても次のを早く描かなきゃ早く描かなきゃと気持ちが焦ったり、ノーミステイクとはいうものの綺麗に描く事が重要（たぶん今までの育った社会、教育、環境などが関わってる）のような気がしていて、誰かの素敵な作品をみては、こんなに上手く素敵に描けないわ〜と落ち込む事もありました。

しかし、線が曲がったり形が歪になったとしても、それはそう描きたかったから…という自分を受け入れられる事、間違えても許せる自分に考え方が変わってからは、線が曲がったり間違えてもそれは全てOKで、その後もいろんな方法で素敵に仕上げる事を学び、以前よりよりのびのびと楽しく描けるようになりました。
　　
そして、そういった考え方はゼンタングルを描く時だけでなく普段の生活の中でも活かしていけば、より良い人生を過ごしていける、ゼンタングルのゼン（禅）に繋がってるような気がしました。

　
私がCZTとして活動するならば、ゼンタングルは楽しい!!という事をたくさんの人に伝えてたいという事です。
実際に私の周りでゼンタングルを知ってるよ〜という人は居なくて、とても残念な気持ちがあります。なので、講師としてどんな活躍の仕方があって、どう活動していくのかを考えて、自分に合う方法でゼンタングルを広めていきたいと思ってます。


Prep講座の4ヶ月間、始めはZoomの操作もままならずよく分かってませんでしたが、こういうオンラインで繋がりを持つ事も、講師になるには必要な事で、今時パソコンが苦手で…なんて言ってられないんだな〜と、痛感しております。　　
　
これからCZTになる為の本番のセミナーがどんどん迫ってきます。それまでに、やれる事を考えてできる事をどんどんやっていこうと思います!!
　

願わくは、CZT講師に認定されて、すぐ活動できるように…。