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私のトリセツ

私が披露宴に招待されることが多かったころ、だいぶ昔の話になるが「新婦の取扱説明書」という余興が流行っていた。不思議と「新郎」の取扱説明書というのはほとんど聞いたことがなかったような気がする。今でも流行っているのだろうか。

私も学生の頃の友人の披露宴に出席した際に、余興として「新婦の取扱説明書」をやった。どんな内容だったかははっきり覚えていないけれど、一つだけ覚えているのが、

「一年に一度は旅行につれていかないと不機嫌になります。」

その友人曰く、今では「旅行につれていかないと不機嫌」ではなく、「私一人で旅行に行かせてくれないと不機嫌」に変わっているらしい。

年月のながれとはそんなものであるが、そんな風に主張できるいい夫婦なんだろうなと思う。

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ちなみに、私に取扱説明書をつけるとしたらこうなる。

褒めてほしい

褒めて育つタイプだ。褒められると嫌だと思っていることでもがんばれたりする。怒られると全くやる気がなくなる。私に対していろいろと言いたいこと、注意したいことは数多くあるということは気がついているので、そういうときは、うまくおだてながら伝えてほしい。

適度に放置してほしい

追いかけられると逃げたくなり、背をむけられると不安になる。
古内東子「誰より好きなのに」の歌詞のように、そんな複雑な女ゴゴロを理解してほしい。

すぼらなところは目をつぶってほしい

タイトルの通り・・・それ以上何もない。

そして、やっぱり愛してほしい

愛のかたちは年月とともに変わっていくと思うけれど、その自然の流れに逆らわないように柔軟に愛してほしい。そしてその愛を一緒に育んでほしい。



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大学では化学を専攻してました
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ひなこさん(あらしろひなこ)

少しエモいエッセイやコラム、時々妄想ストーリーを書いてます。 平日は会社員。一応元リケジョ(リケジョ成分低め)。魚の骨がひっかかるようなちょっと共感してもらえる文章を書きたい。「#エモいってなんですか マガジン」のピッカーやってます。

thanks

みんなのフォトギャラリーで写真使用頂いたもののまとめ

コメント6件

自分のトリセツいいですね!(●゚ェ゚))コクコク
チェーンナーさん
ありがとうございますーー。
みやもとさん
なかなか自分のトリセツというのは人に出すものではないですよね。
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